【任侠シネマ】(今野敏)を読了!

もう、このシリーズが好きで好きで!


阿岐本組長の男気に振り回されながらも、知らず知らずにはまり込んでいく代貸の日村をはじめ組員の面々。
今までも出版会社を再建したり、病院を立て直したり、荒れ果てた高校に輝きを取り戻したり銭湯に賑わいを戻したりと、任侠に良き日本のあり方を見せてきたものですが、さて今回は・・・

 

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【あらすじ】
義理人情に厚いヤクザの親分・阿岐本雄蔵のもとには、一風変わった経営再建の話が次々と舞い込んでくる。今度の舞台は、北千住にある古い映画館!TVやネットに押されて客足が落ち、映画館の社長も閉館を覚悟。その上、存続を願う「ファンの会」へ嫌がらせをしている輩の存在まで浮上する…。マル暴に監視されながら、阿岐本組の面々は、存続危機の映画館をどう守る・・・

 

閉館しそうな映画館を再建させる?


確かに斜陽産業と言われて久しいですが、そんなにうまくいくものでしょうか。
でも話はそんな産業のことじゃなくて、裏にはもっと大人の事情がありそうで、その裏を手繰っていくうちに見えてくるもの。


しのぎ!
どんな仕事も一緒だな。
相手の弱みにどうやってつけこむか・・・


いやいやそうじゃなくて、お客様が悩んでいる課題にどう対処していくのか。
これにつきるね。

従来のようなキレは感じませんでしたし、感動もイマイチでしたが、組長の言葉には重みを感じます。


映画と映画館は別物。


時間を見つけて人が集まる場所に足を運ぶ。
それが、他人を知ることであり、社会を知ることの第一歩だと思うわけだ。
そして、それが、ひいては日本の民主主義につながるんだと思う


そうですねぇ。
"映画を観る"だけならテレビでもネットでも観れるけど、"映画館に行く"こととは違います。
たくさんの人がいるにもかかわらず、映画の世界にどっぷりとつかれる時間。
観終わった後の充実感。


そういえば、ここしばらく映画館にはいってないなぁ。
今はコロナ禍ですから、あまり人混みには行きたいと思いませんが、落ち着いたらまた映画館にでも足を運んでみましょうかねぇ。


今回もいい勉強をさせていただきました!、、、感謝の、ポチッ!

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09:14  Posted by juzji
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【ビールの教科書を読みながらヱビス吟醸】

今日はビール好き女史からの貢物を読みながらお勉強。

 

ビールをもっと美味しくいただくために、どうぞ!
よかったら、私も後で読みます・・・

 

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【あらすじ】
「ビールは人生に彩りを添える、偉大な発明である」。自ら工場を構えた経験を踏まえ、歴史、造り方、原材料、国ごとのスタイル、鑑定法など余すところなく解説。エールとラガーの違い、生ビールの「生」の意味、「キレ」「コク」の正体、そして何より、おいしく飲むために大事なこと・・・

 

オレをダシに使いやがって!

 

基本的にモルトがどうとか、ホップがなんとか、ラガーとエールって何?
ビールはやっぱり"生"でしょう!?
なんて思っている輩が読んでよくわかるか?と思いましたが、まぁ醸造家じゃないので化学的なところは省くとしても、ビールのことはまったく知らなかったという事実。

とりあえずビール!世代としては驚くことばかりです。

 

でも独特な日本のビール、ビール業界を否定するわけでもなく、広く扱ってくれているのはありがたいかな。
何しろ私は”ドライ”好き。

 

目からうろこの中で、"日本の繊細さ"を体現したサッポロビール「プレミアム YEBISU 吟醸」。

また、日本らしい立ち位置なんでしょうねぇ。
マーケティング重視の日本、それはそれで私は好き!
爽やかな香りに、スッキリした切れ味。
暑い夜にはピッタリだな。

 

何はともあれ、プシュッ!ぐいっ!ぷはーっ!、、、と、ポチッ!

 

本文にちょっと出てくる千葉市のレストラン「バーデン・バーデン」でドイツビールが飲みたいなぁ!
と思った次第。

 

今宵のツマミは大黒屋食品の「せんじ肉 豚ハラミ 黒胡椒」。

チョイと固めで、しばらく口の中に放置。
すると!
黒胡椒とみそをベースに、クセになる美味しさ、かな。

 

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20:10  Posted by juzji
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【イエロー・サブマリン 東京バンドワゴン】(小路幸也)を読了!

毎度おなじみの堀田家の朝の風景には、いつもながらホッコリ!
もちろんただ平和なだけではなく、常に"事件"が待ち受けている。

 

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【あらすじ】
伝説の作家のアトリエに潜む秘密、紺に届いた盗作を訴える手紙、古本を定期的に買っては店に置いていくミステリアスな少女、藤島とパートナーになった美登里につきまとう過去の亡霊―。バンドワゴンの面々は「LOVE」という強い絆を持って立ち向かう・・・

人気シリーズ待望の第15弾!

 

こんなに事件ばかりだと大変だなぁ!と思いながらも、まぁこれだけの大所帯なら日々細々とした問題は当然起こるべくして起こりますわなぁ。
現実世界でも、些細なことはたくさんあるんだから。
でも堀田家の凄いところは"事件"を解決した後には、必ず繋がりができること。
そして、皆の結束が強まるとこ。

 

それが"家"ということなんでしょうねぇ。


たとえどんなことが起ころうとも、そこに帰りさえすれば、もう一度立ち直り歩きはじめることができる場所。
それが家なんだと思います。


それぞれの繋がりが、また皆を繋いでいく。


たくさんの人に出会える方が、良いとわたしは思います。
出会わなければよかったと後で思ったとしても、その思いもまた人生を彩ってくれますよ。


オレ自身もいろんな方と接してみたいと思います、コロナ禍ですけど。


そういえば、研人と芽莉依ちゃんが高校を卒業しました!
卒業後、研人はプロのミュージシャン、芽莉依ちゃんは東大に一発合格。
それぞれの夢に向かって邁進するんでしょうねぇ。
そして、お約束どおり二人は籍を入れました。


LOVE、LOVEだねぇ!、、、まずは祝の、ポチッ!

 

昨年、ようやくパートナーを見つけた藤島さんですが、わけあって正式に結婚する運びとなりました。
詳細はぜひ本分で・・・


この一年、オレは何も変わりが無いな。
とりあえず家のリフォームを計画しているけど、パートナーはいまだ見つからず。

 

 

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07:32  Posted by juzji
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【サリエルの命題】(楡周平)を読了!

少子化は正しい。問題は長寿!?

 

今後業務はどんどんロボット化、AI化され、労働人口の減少は必然である。

人の手が不要ということで少子化は理にかなっている。

むしろ問題になるのは、長寿により社会保障への弊害である。

 

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【あらすじ】
日本海に浮かぶ孤島で強毒性の新型インフルエンザが発生し、瞬く間に島民全員が死亡した。それはアメリカの極秘の研究データが流出して人工的に作られたという疑いが。テロの可能性が囁かれるうちに、本州でさらに変異したウイルスの罹患者が現れる。ワクチンもなく、副作用が懸念される治療薬が政府の判断で緊急製造されるが、感染が拡大しても全国民にはとうてい行き渡らない。刻々と事態が変化していくなか、果たしてパンデミックは回避できるのか・・・


ウイルス、パンデミック、まさに今起こっているコロナ禍がそのまま。
でも、2019年6月の一冊。

 

ようするに、新型コロナウイルスが初めて問題になるのではなく、ウイルスの脅威というのはずっと以前からあったということ。

それが想定外のスピードをもって世界に広がったことが恐怖をあおることになったのではないだろうか。

 

その結果、あぶりだされた世の中の不条理が一斉に表面化した。

人種差別、貧困問題、働き方改革、健康保険制度・・・

 

ワクチンも治療薬もない中で、高齢者の死亡率が高い。

自分では意識していないが私も高齢者の部類に入っているわけで、コロナに感染でもしたら死亡率が高い!?

仮に治療薬ができたにしても、その数量は限られているかもしれない、また高価なものかもしれない。

その高価な治療を老い先短い高齢者にあてるべきなのか?

結果、負担は若い世代へ。

 

では、限られたワクチンを使用するにあたっての優先順位は?

 

様々なことを知ることができました。

歪みも知りました。

先延ばしにしてきた社会問題をこの機会に整理していかないと、この後もっと大変なことになりそうです。

 

いっそこの際、老い先短い方には現世を退いていただき、年金やら社会保障の問題をかたずけるとか。

もちろん私も含まれますけど。

といっても選挙に熱心なのは高齢者ですから、今の政治では無理なんでしょうけど。

 

生きる権利があるのなら、死ぬ権利だってあっていい?

 

最先端の医療を受け、高額な医薬品を保険制度で援助してもらって、ベッドに寝た切り。

う〜ん、オレはいやだなぁ。

 

そんなことを考えさせられる一冊。

パンデミックとは社会の不条理を一度クリアするためにある必然性に思えてきます。

健康な分子のみ生き延びられる、自然の摂理!?

 

さてさて、どんな収束をさせるのか。

表面化した様々な社会問題にどう対処していくのか。

政治家の手腕が試されます。

 

問題提議満載の一冊に熟考!の、、、ポチッ!

 

首相の決断は・・・

 

世の中の矛盾を一身に背負った首相の一言、感染しなければいい!

 

名言です。

それから続くオチが、すべてを物語っている気がしました。

 

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07:41  Posted by juzji
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【クスノキの番人】(東野圭吾)を読了!

その木に祈れば、願いが叶う・・・

 

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【あらすじ】
その木に祈れば、願いが叶うと言われているクスノキ。 その番人を任された青年と、クスノキのもとへ祈念に訪れる人々の織りなす物語。 不当な理由で職場を解雇され、その腹いせに罪を犯し逮捕されてしまった玲斗。同情を買おうと取調官に訴えるが、その甲斐もなく送検、起訴を待つ身となってしまった。そこへ突然弁護士が現れる。依頼人の命令を聞くなら釈放してくれるというのだ。 依頼人に心当たりはないが、このままでは間違いなく刑務所だ。そこで賭けに出た玲斗は従うことに。依頼人の待つ場所へ向かうと、年配の女性が待っていた。千舟と名乗るその女性は驚くことに伯母でもあるというのだ。あまり褒められた生き方をせず、将来の展望もないと言う玲斗に彼女が命令をする。「あなたにしてもらいたいこと||それはクスノキの番人です」と・・・

 

久々の東野さんだけど、やはりうまいなぁ!とシミジミ。


"念"というテーマで、それぞれが抱えてる問題、課題を掘り下げる。


祈念、余念、無念、もちろん残念・・・


たくさんの"念"を抱える力のあるクスノキ。
便利だけかと思ったら、確かに掘り返されたくない話もあるわけで、葛藤とともに見えてくる人間模様。


人間、誰しも老いる。
悔いはなかったのか?
伝えておきたかったことは?


物は見ることができますが、心までは知ることができません。
本心、そして本質を知る。

 

最後は安堵の涙でしょうか、、、感謝の、ポチッ!

 

まぁ、知らなくてもいいこともいっぱいあるとは思いますが。
私としては、特に残しておきたい"念"はありませんけどねぇ。
 

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07:02  Posted by juzji
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【イマジン?】(有川ひろ)を読了!

あら、改名したのね!
久々にラブコメ!

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【あらすじ】
想像力は、あるかい?憧れの映像制作の現場に飛び込んだ、良井良助(27歳)。聞き慣れない業界用語が飛び交う現場に戸惑う日々だが、そこは現実と物語を繋げる、魔法の世界だった。「必死で知恵絞って想像すんのが俺たちの仕事だ」やがて良助は、仲間たちが作品に傾ける熱意に、焦がれるような思いを募らせていく。走るしか能のない新米、突っ走る!行き先は、たぶん未来・・・
それにしても有川さん、美味しいところ持ってくねー!
自衛隊を取材して小説書いて、TVドラマになったら今度はドラマの裏側を小説にするなんて。

一つ一つのシーンが思い出され、懐かしい気分で読ませていただきました。

和気藹々現場から一転
ギスギスした現場で何を思う
現実なのか空想なのか
有村さんは何を思う

みんないい人たちだ。
泣くような本じゃない気がするのだが、自然に嬉し涙が。
しかも電車の中で。

これもまた有川マジック?、、、的な、ポチッ!

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07:16  Posted by juzji
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【葉桜の季節に君を想うということ】(歌野晶午)を読了!

雨音を聞きながら早朝散歩中止と決め込んで、寝坊を楽しんでいたのに・・・
久々に大きな地震で無理やり起こされました。
 
ということで、今朝は本ブログ。
 
素人探偵のもとに持ち込まれた霊感商法事件の意外な顛末・・・

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【あらすじ】
「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして・・・

 
そういう意味だったのね"葉桜"
てっきり若者の恋愛話のゴタゴタだと思ったら・・・

最初からセックスシーンだよ!
会話のテンポもそれなりに若い!
真っすぐな直情型だし!

結果、読み返してみた。
確かに"援助"という言葉とかはあったけど。
そんなのは軽く飛ばしていたわけで。

それが"妹の孫"?
おいおい、君はいったい?
頭が大混乱しちゃいますって。

でも、教えられますねぇ。
老後の生き方。
いや、老後と言っちゃいかんのだな。

やる気があれば年齢なんて関係ない。
恋愛は若者だけに与えられた特権じゃないさー!
桜は無理でも葉桜なら。

大どんでん返し。
ただただ驚きの面白さに感動の、、、ポチッ!


オレへのメッセージが隠されていたと勝手に解釈して読み終えた。
この本を教えてくれた女史に励まされたようなものだ。
まだまだ頑張りが足りねーなぁ!と。
 

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07:42  Posted by juzji
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【Iの悲劇】(米澤穂信)を読了!

限界集落の「現実」!そして静かに待ち受ける「衝撃」!?
 

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【あらすじ】
一度死んだ村に、人を呼び戻す。それが「甦り課」の使命だ。人当たりがよく、さばけた新人、観山遊香。出世が望み。公務員らしい公務員、万願寺邦和。とにかく定時に退社。やる気の薄い課長、西野秀嗣。日々舞い込んでくる移住者たちのトラブルを、最終的に解決するのはいつも・・・

あらすじを読む限り、地方再生におけるIターンの現実問題と課題を掘り下げているのか?と思って読み進めていたが、何となく違和感を覚える。
確かに、役所の対応とIターンで移住してきた人との理想と現実は浮き彫りにされてはいるが、何か違う・・・
何とも嫌な展開なのだ。

作者の意図もわからない。
途中で読むのを辞めようと思ったが、作者が何を言いたいのか知るために最後まで読んでみた。

そうかぁ、米澤さんはミステリーの方でしたもんねぇ。
それを忘れてました。

まさに、そうきたか!?
夢ばかり追い求めていけませんものね。
現実はかくありき。

理想と現実のはざまに、、、ポチッ!


面白うございました。
 

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07:44  Posted by juzji
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【暗約領域 新宿鮫11】(大沢在昌)を読了!

信頼する上司・桃井が死に、恋人・晶と別れてから8年・・・
 

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【あらすじ】
新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、北新宿のヤミ民泊で男の銃殺死体を発見した。死亡した桃井の後任の新上司・阿坂景子は鮫島に新人刑事・矢崎と組むことを命じ、鮫島は初めての相棒と捜査を始める。一方、国際的犯罪者・陸永昌は、友人の死を知り、来日する。それは、マンションで殺された男だった。鮫島の捜査と、永昌の動きが少しずつ交錯する陰で公安が密動し、さらに美貌の悪女が絡みつく・・・

 
いまだ心の傷が癒えない鮫島。
というか8年も不眠症でいるなんて、とっくに体を壊していると思うんですが。
なんとも鮫島らしくない。

らしくないといえば、規律を守ろうとする新上司・阿坂景子に言われて新人刑事・矢崎と組むことを拒否しなかったのも"らしく"ない。
鮫島も、少しは大人になったのか!?

でもまぁ、結局は一人で動き回る羽目になるのだが、相手を思いやる気持ちが大きくなっているのも事実。
自暴自棄になっていないだけましかもしれない。

正反対の阿坂とは今後うまくやっていけるのか?
途中でコンビ解消になってしまったが、キレのある矢崎はこれからも登場してほしいなぁ。
うまく立ち回った陸永昌との因縁は?

新宿鮫、二幕目のスタートといったところであろうか。

まだまだ気になって、、、ポチッ!

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18:17  Posted by juzji
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【カザアナ】(森絵都)を読了!

AIに管理されるちょっと先の世界・・・

平安の雅な世界から一転、武士の世界へと変わっていく中で、面々と受け継がれていく"風穴"の使命とは!?
 

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【あらすじ】
平安の昔、石や虫など自然と通じ合う力を持った風穴たちが、女院八条院様と長閑に暮らしておりました。以来850年余。国の規制が強まり監視ドローン飛び交う空のもと、カザアナの女性に出会ったあの日から、中学生・里宇とその家族のささやかな冒険がはじまったのです。異能の庭師たちとタフに生きる家族が監視社会化の進む閉塞した時代に風穴を空ける・・・

 
AIの進化にともない、どんどん画一的な社会になっていく。
過去例を引き合いに、正誤がはっきりしてきて曖昧さが無くなっていく。
それに従っていれば生きるのは楽なのかもしれないが、変化もなく喜怒哀楽は薄れていく。

そんな世の中を変えようとする過激派のヌートリアと、現実の窮屈さに変化を加えようとする入谷家&カザアナ、そしてあくまでも世の中をコントロールしようとする日本政府にアメリカ大統領も巻き込んで・・・

未来的な話ではなく、もう現実に近いお話。
面白かったです。

中国はすでに管理社会に匹敵する技術でコントロールしているようだし、その技術を導入しようとする途上国も多数。
まぁ名目は国民を守る!ということですが、国民を見張ると同義語。
利用の仕方によっては、どんどん息苦しさを感じる世の中になる。

もっとも、法律に従順な日本人にはむしろ適しているのかもしれませんが・・・

自由っていったいなんだろうなぁ?という素朴な疑問に、、、ポチッ!

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18:20  Posted by juzji
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