【カザアナ】(森絵都)を読了!

AIに管理されるちょっと先の世界・・・

平安の雅な世界から一転、武士の世界へと変わっていく中で、面々と受け継がれていく"風穴"の使命とは!?
 

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【あらすじ】
平安の昔、石や虫など自然と通じ合う力を持った風穴たちが、女院八条院様と長閑に暮らしておりました。以来850年余。国の規制が強まり監視ドローン飛び交う空のもと、カザアナの女性に出会ったあの日から、中学生・里宇とその家族のささやかな冒険がはじまったのです。異能の庭師たちとタフに生きる家族が監視社会化の進む閉塞した時代に風穴を空ける・・・

 
AIの進化にともない、どんどん画一的な社会になっていく。
過去例を引き合いに、正誤がはっきりしてきて曖昧さが無くなっていく。
それに従っていれば生きるのは楽なのかもしれないが、変化もなく喜怒哀楽は薄れていく。

そんな世の中を変えようとする過激派のヌートリアと、現実の窮屈さに変化を加えようとする入谷家&カザアナ、そしてあくまでも世の中をコントロールしようとする日本政府にアメリカ大統領も巻き込んで・・・

未来的な話ではなく、もう現実に近いお話。
面白かったです。

中国はすでに管理社会に匹敵する技術でコントロールしているようだし、その技術を導入しようとする途上国も多数。
まぁ名目は国民を守る!ということですが、国民を見張ると同義語。
利用の仕方によっては、どんどん息苦しさを感じる世の中になる。

もっとも、法律に従順な日本人にはむしろ適しているのかもしれませんが・・・

自由っていったいなんだろうなぁ?という素朴な疑問に、、、ポチッ!

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18:20  Posted by juzji
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【十三の海鳴り 蝦夷太平記】(安部龍太郎)を読了!

鎌倉時代の末期、その後に続く南北朝時代の混乱を招いた緒戦は津軽から始まった・・・
 

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【あらすじ】
幕府に従い利をとるか、朝廷につき義を果たすか。舞台は鎌倉末期の奥州、蝦夷。身の丈六尺三寸の青年・安藤新九郎が大太刀を振るい、アイヌと力を合わせ切り拓く、真に進むべき道とは・・・

故郷の歴史ともなれば興味は尽きないわけで。
といっても、安藤氏の乱がそれほど重要だということもまったく知らず。

安藤氏、津軽全体を仕切っていたことは知っていました。
十三湊での交流を主体に莫大な富を築いていたとか。
その勢いは北海道から京都まで影響を及ぼしていた。

津軽人としてはちょっと誇りにも感じていましたが、"偽書「東日流外三郡誌」事件"ですっか期待がりしぼみました。

まぁ中央政権にずっと支配されていたという歴史の重みだけは拭い去れません。
そのこだわり自体がちょっと古臭いかもしれませんけど。

あらためて歴史の一ページにふれて楽しく読ませていただきました。

永遠の津軽ロマンに、、、ポチッ!


吉幾三の「TSUGARU」じゃないけど、青森全部をなめんじゃねェ♪
 

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18:08  Posted by juzji
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【鉄の楽園】(楡周平)を読了!

じり貧続きの鉄道王国再建のカギは鉄道専門大学の創設にあった・・・?
 

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【あらすじ】
かつては鉄道の専門学校として名を馳せた海東学園。過疎高齢化のあおりで経営破綻寸前のなか、リゾート開発を目論む中国企業への身売り話が舞い込む。一方、東南アジアの新興国・R国の高速鉄道受注に向け、中国と熾烈な競争を繰り広げる四葉商事は、莫大な資金力の差で劣勢を強いられていた。その渦中、次期首相候補のキャサリンと面会。「国を変えるのは教育」と説かれ、ついには海東、四葉、そして経産省を巻き込んだ前代未聞の一大プロジェクトへと発展していく・・・

 
高速鉄道では中国との受注競争が熾烈だ。
というよりも、日本の劣勢はいなめない。
でも、その国にとってそもそも高速鉄道は必要なのか?
莫大な資金がかかり、運営もすべて中国に頼り切りの現状で、その国に利益の循環は望めない。

では、何をすべきか!?

日本にはハードだけではなく、ソフトのノウハウもある。
既存の線路を使い、鉄道の目的を変えることで、現地に仕事を増やし、国民のスキルアップをはかる!

ヒントは日本の観光列車。

なるほどねぇ。
確かに新たな建設は不要で、観光をテーマにすればホテルもでき、そこに雇用が生まれればみんな潤う。

そんな壮大なテーマにあるのが、鉄オタ。
まぁ偶然の出会いとはいえ、ありえないことでもないかな。

今後、人口が減少するとともに交通手段も当然変わってくる。
鉄道はさらに減るかもしれない。
その現場で働いている人は、当然仕事がなくなる。
そんな余剰人員を再生することとの連携は、さすが楡さんだ。
常に前向きでワクワクする解決方法を提示してくれる。

モノを作るだけでなく、それがどうその国、地域に貢献できているかを知るべき。
そこにまた新たなビジネスが生まれる。
そして、その地域の富を生む。

できたらいいなと思うなら、できる方法を考えるべき!

学ぶことの面白さ、無駄も人生!、、、納得の、ポチッ!

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18:07  Posted by juzji
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【バー堂島】(吉村喜彦)を読了!

旅のお供には一冊の本。
ちょっといい青森旅、帰りのグランクラスでゆっくり読もうと思ったのだが、ネタ作りに必死で結局は読み切れず。
 
大阪北新地のはずれ、堂島川に面したカウンター五席の“バー堂島”でくり広げられる・・・
 

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【あらすじ】
還暦近いマスター楠木正樹は元ブルース・ミュージシャン。美味しいお酒とつまみ、心優しい音楽が売りの、ざっくばらんなお店。女の子みたいに可愛い花屋のマロちゃん、ヘンな大阪弁のイタリア人アントニオ、お好み焼き屋のおやじ、氷屋の若旦那、スイミングインストラクターのカナちゃんなど個性豊かな連中がやってくる。「人生、なんでこうなの?」とお嘆きのあなた。バー堂島で飲んで笑って、ほろっとしよう。明日があるさ。心ほどける四つの物語・・・

 
たまたま本屋さんで見かけた一冊。
カンパリソーダの表紙が美味しそうで、ついつい手に取ってしまった。
ハードボイルド的な場面は一つもない。
カウンターで謎解きする場面もない。
そして、恋の駆け引きもまったくない。

ただただ、美味しそうなツマミと旨そうなお酒、そしてクスっと笑える会話があるだけのBAR。

酒とブルースと大阪弁。
個性豊かな客をあしらうマスターが実にいい。
近所に愛されてる、本来あるBARの姿なんだろうなぁ。

ちょっと気になるお店にチェックイン!、、、の、ポチッ!


吉村さん、初めて読みましたが、お酒にまつわる本が多そうなのでまたチェックさせていただきます。
 

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18:37  Posted by juzji
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【逃北 つかれたときは北へ逃げます】(能町みね子)を読了!

逃北・・・
まぁ、私も幾度となく使っている言葉だが、まさか本があったなんて!
 

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【あらすじ】
嫌なことがあった日。ヤケ食いとかカラオケとかフテ寝とか様々な解消法があるが、わたしの現実逃避は「北」へ向かうことだった・・・

 
じゅずじさんにピッタリな本がありますよー!
と、紹介してくれたのは今はなき青森好きのSNSアミーズのメンバーからだった。
 
北へ向かう。
だいたいのイメージは傷心だ。
もしくは、テレビドラマの殺人事件で犯人が逃げる場面か!?

この前、高橋英樹さんが”東北へは何べんも行ってます。ドラマで・・・"とおっしゃっていた。
まぁ、殺人犯を追う立場としては当然なのだろうが、そんなイメージ。

どんよりとした灰色の海。
雪深く、吹雪にまみれている土地。
自然豊かだが、朽ち果てた部落。
そして、吉幾三の世界・・・

マイナスをあげればきりはないが、実際住んでいた時はそれがとてつもなく嫌だった事実。

だが、しかし・・・

東北の祭りは熱い!
雪の止んだ青空は、どこまでも澄み渡って本当に気持ち良い!
四季がはっきりしていて、いつの季節でも楽しめる!

そんな青森が大好きなメンバーも仲間にいる。
そんな東北を楽しんでいる仲間もいる。

そう、逃北はいやしの町だ。
疲れたら逃げてくればいい。
美味しいものを食べて、旨い酒を飲んで、伝わらない言葉で大いに笑い、現世を忘れる。

そんな逃北に、、、、ポチッ!

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18:18  Posted by juzji
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【新章 神様のカルテ】(夏川草介)を読了!

あの本庄病院を辞めると決意して、早6年?
 

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【あらすじ】
大学病院編始動信州にある「24時間365日対応」の本庄病院に勤務していた内科医の栗原一止は、より良い医師となるため信濃大学医学部に入局する。消化器内科医として勤務する傍ら、大学院生としての研究も進めなければならない日々も、早二年が過ぎた。矛盾だらけの大学病院という組織にもそれなりに順応しているつもりであったが、29歳の膵癌患者の治療方法をめぐり、局内の実権を掌握している准教授と激しく衝突してしまう・・・

栗原一止は信濃大学医学部に入局し、研究と治療に大忙しな日々を過ごしていた。

もっとも大忙しなのは、引きの栗原!と言われた本庄病院の時と何も変わりはしないが。
しかし、治療だけではなく後輩の面倒も見なければならない立場。
患者、同僚、後輩、教授に対し、様々な対応をしなければならないのに、やっぱり一途な一止。
心身ともに疲労困憊な日々を救うのは妻のハルさんと、ちょっと心配事はあるものの笑顔で迎えてくれる娘の小春。

いやぁ、いい家族関係ですー!

ハルさんの周りをほんわか包み込む一言と、愛くるしい笑顔で疲れを癒してくれる小春にオレも救われます。

なんとなく、のんびりできそうな信州という場所で、一分一秒を戦いながらも、穏やかな自然が全てを包み込む風景描写。

そんな中に沸き起こる、若き母の「死」を巡る大学医療と地域医療の課題。
それぞれの立場を語りながらも、無情に時間は過ぎていく。
はたして、一止に解決策はあるのか!?

愛すべき家族物語に感動の、、、ポチッ!


信濃路、山並みが見える環境は包み込まれているようで安心感がある。
先日行った「立山黒部アルペンルートツアー/上高地」では、ずっと雨模様で山並みは見れなかったけど・・・
 

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07:38  Posted by juzji
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【ノーサイド・ゲーム】(池井戸潤)を読了!

この本も出版されたし、テレビも放映されているし、「ラグビーワールドカップ2019」を1か月後に控え、もっと盛り上がると思っていたのですが、あまり話題になってないんですかねぇ。
 

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【あらすじ】
大手自動車メーカー・トキワ自動車のエリート社員だった君嶋隼人は、とある大型買収案件に異を唱えた結果、横浜工場の総務部長に左遷させられ、同社ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することに。かつて強豪として鳴らしたアストロズも、いまは成績不振に喘ぎ、鳴かず飛ばず。巨額の赤字を垂れ流していた。アストロズを再生せよ―。ラグビーに関して何の知識も経験もない、ズブの素人である君嶋が、お荷物社会人ラグビーの再建に挑む・・・

テレビを先に見てしまったので、なんとなくアレですけど・・・

池井戸さんの経営目線はやはり光りますねぇ。

アマチュアチームを支える企業の問題。
ラグビーという組織を束ねる協会の問題。
そして個々の葛藤。

まぁ、ここでは詳しい話を控えさせていただきますが、ちょっと協会批判というか、提案というか・・・

だからなんでしょうかねぇ、盛り上がりに欠けるのは?
何しろ、チームを支えているのは大手企業ばかりですし?

でも、素人目からしてもおっしゃりたいことはわかります。
私も何度か試合を見たことがありますが、貢物のチケットばかりでした。
そして、実際目の前で試合を見ると、ガタイのでかいのが"ガシッ"と音が聞こえるくらいに激しい。
その迫力に驚かされました。

でも・・・

お金を払って見るならサッカーかなぁ、最近ではバスケットというプロもある。
そんなプロスポーツと観客を取り合わなきゃならないんだから、やはりちょっと戦略が違うのかなぁ、と。

君島が言う、「大事なのは、どうあるべきかを正しく判断することだ」
それに対してチームアナリストの多英は答えた、「だけど、その当たり前のことが難しい」

アマチュアの中にプロもいる。
そんな現状の中で、協会は何を目指そうとしているのか?
結局はそんなことだと思いますが。

君島の天敵・滝川常務との戦いはどうなるのか?
そして気になる、まさかの・・・

まさかの展開に驚きの、、、ポチッ!


まぁ、前回のワールドカップには感動しました。
あの感動をもう一度!と、願うばかりです。
 

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07:39  Posted by juzji
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【アンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴン】(小路幸也)を読了!

人生においては、必ず節目というものがある。
それが出会いの場合もあれば、別れの時もある。
でもそれをきっかけにして、また新たな道が開かれる。
そんな節目が堀田家とその周りの皆さんにも・・・
 
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【あらすじ】
一進一退を続けるボンの容態に、落ち着かない日々を過ごす堀田家。しかしトラブルが起これば、すかさず助太刀参上!進路に悩む研人に、「老人ホーム入居を決めてきた」と宣言するかずみ。そして長年独身を貫いてきた藤島がついに―。それぞれが人生の分かれ道に立った家族、でもつながっているのはやっぱり「LOVE」があるから・・・
 
家族が増えるにつれ、繋がりが増えるにつれ、サチさんのご挨拶が長くなりますが、それがまた楽しみなわけで。

ほぼ引退同然の女優・池沢さんに映画の話が舞い込む。
事情を全部知っている上で、池沢さんと青を親子として撮るという。
今まで、どこか一つ壁を感じていた二人の関係も、これをきっかけに真の親子関係が生まれてくるのかもしれない。
 
ボンさんが亡くなった。
悲しいことには違いないが、いつか別れはくるわけで、我南人をはじめLOVE TIMERメンバーとの出会いは彼にとってもきっと楽しい人生だったんだろうなぁ。
身近に"死"を感じて、優しくなれることもある。
見送った麟太郎と花陽の付き合いも、このことをきっかけにまたどんどん深まるんだろうなぁ。

春になったら、かんなちゃんと鈴花ちゃんの入学式だ。
この前生まれたと思ったら、もうそんな年月が経ったんですねぇ。
まったくのよそ者ですが、孫を身近にみるようで、いつも微笑ましく感じていました。
きっとこれから二人の周りにも、いろんなことが起きる予感!?
それはそれで、楽しみに見守っていきます。

かずみちゃんが家を出るってよ!
かずみさんと堀田家の繋がりはたしか「マイ・ブルー・ヘブン」で明かされていたと思いましたが、一家同然なのにどうして?
と思っていたら、どうやら目が弱っているらしく施設に移ると。
そうですねぇ、誰にでも起こる老化。
身寄りのないかずみさんの決断は重いものですが、実は・・・

出会いがあれば、別れがある。
でも別れは終わりではない、またそこには新たな道が見えてくる。

それも全部含めて、今回もやっぱりLOVEだったねぇ!、、、感動の、ポチッひらめき

あの独身貴族・藤島が結婚!?
スキャンダラスですねぇ。
いったいあの藤島にどんな心の変化が生まれたのか。
よくよく話を聞いてみたら結婚というのではなく、ビジネスとしても人生としても同じ道を歩むパートナーとしてこれから一緒に歩いていくんだそうです。
結婚をゴールとして考えるのではなく、その先・・・

よし!私も頑張ってみましょう、パートナー探し。。。
 

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07:52  Posted by juzji
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【ひかりの魔女】(山本甲士)を読了!

うちのばあちゃんって一体何者!?
 

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【あらすじ】
浪人生の真崎光一は、一緒に住み始めた祖母が、方々で先生と慕われることに驚く。どうやら昔から色々な人を幸せにしてきたらしいのだ。実際、家族の抱える諸問題もいつの間にか解決してしまった。光一は目撃する。ばあちゃんの作るびっくりするほど美味しい料理や「優しいうそ」の力がもたらした信じがたい奇跡を・・・

このおばあちゃん、すげー!

何が凄いかって、"人"の本性を信じてるって感じかな。
とにかく面倒見がいい。
不良、やくざはもちろんのこと、イジメにあっている子に対しても、その問題の根本を見極めながら優しく接する。
時には小さな"ウソ"も。
そして、それぞれの潜在能力を引き出す。

武器は、そうだなぁ、、、田舎の手料理。
美味しいごはんと、イワシのぬかみそ炊きなどの総菜。
それが食べたくて、みんなおばあちゃんのもとに集まってくる。

そう、おばあちゃんは若い頃から書道の先生をやっていた。
そこに集う子供たちの面倒を見つつ、子供たちのやる気を後押しする。
まぁ、今でいう"こども食堂"みたいなものだろうか。

話は出来過ぎている感もないではないが、人の繋がりっていろんな意味で大切だと思わせる。
過去を大切にしておけば、自ずと今がうまくいく。

人の面倒見もよく、そして料理も美味い。
そんなおばあちゃんが、我が家にも欲しいもの・・・

あっ!
一人いた、我が家のチャレンジレディばば様。
近所の方に頼られ、こども食堂にもボランティアで参加し、オレの酒のツマミも喜んで作ってくれる。
ちゃんと感謝しなきゃな。

日々、ばば様に感謝の、、、ポチッひらめき

柔と剛。
このおばあちゃんと「ツボ押しの達人」を組み合わせた物語が読みたいものだ。
きっとさらに泣き笑いの日々が過ごせるはず!
 

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09:01  Posted by juzji
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【団塊の後 三度目の日本】(堺屋太一)を読了!

団塊の世代のリタイアで、日本は崩壊か、再生か!?
 

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【あらすじ】

2020年東京五輪の後こそ深刻!―「天国・日本」の重大危機に若き徳永総理が挑む“三度目の日本”とは!
団塊の世代のリタイアで、日本は崩壊か、再生か。国家の未来を決める究極の選択が始まる・・・

 

 

 

2020年の東京オリンピックから6年後、2026年の日本はどんなことになっているのか?
堺屋太一さん、こんな本を書いていたんですねぇ。
私の情報網には入っていませんでしたが。

のっけから「身の丈の国」。
オリンピックが終わったとたん、経済不況になるんだそうです。
まぁ言われるまでもなく、過去の例を見ると大体そんな感じですね。
大きなイベントのために予算を組み、それを短期間で仕上げるためには、人も金も集中投資しなければならないわけで、それが終わった後は借金と膨らむ人件費。
イベント会場を再利用しながら維持費を捻出するにしても、利益を出すまでにはいかない。

その後の施策は!?
というよりもオリンピックをきっかけに、元々言われていた高齢化社会、人口減少社会の問題が如実に現れるということなんでしょうけど。
それらを現実として受け止め、今ある姿を認識したうえで国政を司る!?
 
三度目の日本、ということ。
明治以降大きな改革があった。
一度目は明治の日本、二度目は戦後の日本。
一度目、二度目は外圧を受けながら、大きな損害も含んでいる。
でも今、平和を満喫している世の中で、どんな改革ができるのか!?

興味のあるテーマばかりでした。

その中で、堺屋さんは言う。
敵のいない中で日本がしぼむ敗北の原因は「3Yない」だという。
欲ない、夢ない、やる気ない・・・

なぜそうなってしまったのか?

では、どうすれば?
身の丈の国だけで、この国を維持できるわけはないわけで、結局は外に求めるしかないんですかねぇ。
移民はもちろんのこと、日本の知識を輸出する。
そして、それを還元する。
何か、民間がずっとやっていたようなことかもしれませんが。

子供に残す資産もなく、しかも子供の死亡率が減ってきた現代、子を増やす意味も無くなり、それによる流動性もなく、新たな世の中も生まれてこない。
人って、苦難にあって初めて知恵が浮かび、イノベーションも生まれる。
そんなことが確かに少ないように思えます。
不況だと思っていたことも、決して頑張りが足りないわけではなく、時代の流れが変わってきていること。
その時代に沿っていないということ。
そして、全体的に経済が縮まっていうこと。

最近、メーカーだけではなく銀行もリストラ、損保会社も転籍といういわばリストラに走っている。
それはきっと、今は大丈夫だけど、近い将来の人口減に対する担保なんでしょうねぇ。
働き方改革とか、RPAなんとかといいながら、作業効率を上げて時短にする名目の給与減対策なんでしょう。
極めつけは、アルバイトも許す。
ようするに、それ以上は賃金を上げないよー!って宣言だと思います。
だから、自分の人生は自分で決めよ!

仕事は貰うもの、与えられるものと思っている下請けはますます辛いなー。
何とかしなきゃと思いながらも、ようやく実感できるように思えたオレも60過ぎ。

2000万も貯金ないし・・・

死ぬまで働きましょうかねぇ。
働ける場所があれば、、、切実な、ポチッひらめき

欲が無くなった、平和なニッポン。
安全、安心、清潔と唱えていたら、いつの間にか天国に一番近い国になっていた日本。。
天国の階段を登り切ったら、次の階段がない。
そうなると、後はその位置を守ろうとするわけで、どんどん規律が厳しくなって、イノベーションが起こりにくい。
しかもそれに慣らされると危機感もなくなり、しまいには遺伝子存続本能も無くなる。
なるほどねぇ、倫理ということで夜這いも無くなれば、不倫は責め立てられる。
真面目に生きようとすれば・・・
 

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18:13  Posted by juzji
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