【琥珀の夢 小説鳥井信治郎】(伊集院静)を読了!

ええもんには底力があるんや。品物も、人も底力や! 
やってみなはれ!
 
まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング
【あらすじ】
松下幸之助が商いの師として敬愛した男。
「やってみなはれ」の精神で洋酒に命を捧げた男。
葡萄酒造りに励み、竹鶴政孝を雇い、莫大な借金をして山崎蒸溜所を建設したサントリー創業者・鳥井信治郎の一生・・・
 
最近、東芝だ日産だ等と何か問題が起きたことしか目を向けていなかったが、久々の伝記もの。
時代の変遷って今に起きたことではなく、昔から常にあること。
その中で何ができるのか、何にワクワクするかが一つのポイントなんだなと気づかされる。
過去の成功談に縛られていちゃダメだな!
 
サントリー創業者・鳥井信治郎・・・
文明開化、明治時代のお話である。
海外からいろんな物が日本に入り込みビジネスチャンスが拡大した頃、ワインやウイスキーを初めて口にした信治郎は、その国産化をめざす。
そう高価だった洋酒を国内に安価に広げられないか。
もちろん味は日本人の好みに合わせて?
電気ブランを製造した神谷伝兵衛も登場します。
先日も「神谷バー」で飲んできましたが、信治郎にとって神谷はライバルだったんですね。
ワインとウイスキー、洋酒の模倣品からスタートした日本の洋酒モドキ。
それからいかに本物を作り上げるか。
竹鶴の貢献。
オールドが世界一の販売量を作り上げるまで。
そしてビールに対する信治郎の思い、サントリーの挑戦。
その背景も知ることができます。
ワクワク感がたまりませんでした。

そんなトキめきが今も欲しい!、、、という思いで、ポチッ拍手
 
 
いまやサントリーの山崎や白州は世界でも人気になっていて日本でも手に入らない。
日本のウイスキー市場が減少したために世界にうってでたんだろうが、なんとか国内市場もキープして欲しいものです。

よろしくお願いします、サントリー様。
 

JUGEMテーマ:読書


 
18:21  Posted by juzji
読書 : comments(0) : trackbacks(0) : 

【病巣 巨大電機産業が消滅する日】(江上剛)を読了!

日本企業の病巣・・・
それは成功体験を否定できないこと?
一時的な成功者に意見を言う勇気がないこと?
 
まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング

【あらすじ】
日本を代表する総合電機メーカー芝河電機に勤める瀬川大輔は、本社監査部勤務を命じられた。瀬川は内部告発をきっかけに、芝河の基幹部門PCカンパニーが危機的状況であることを知る。告発した社員は瀬川に後を託して自殺をしてしまう。PCカンパニーだけではなくその他のカンパニーでも粉飾決算が横行していた事実をつかみ愕然とする瀬川。証券取引等監視委員会も密かに動き出した。やがて買収した原発企業EECの巨額損失が発覚し、芝河は経営危機に陥る・・・
 
芝河電機、まぁどこの会社と決めつけることはできませんが、歴史に固執している会社は大小さまざまたくさんありますからねぇ。
もちろん長い歴史を編むためには、その都度の成功談が必ずあるわけですが、大きな数字だけを追い求めると、いろいろと無理が重なりひずみが生まれる。
 
小さいながら、わが社も同じようなものだと思います。
仕事がいっぱいある時はこなすだけを考えていればよいが、仕事が少なくなってきた時・・・
どうしても前年比をみて、無理な受注もしてしまう。
大きな成長の見込みがない時代においても、どうしても昔は、、、という言葉が出てきてしまう。
現実をきちんを見ていないということだろう。
 
さてさて、大きな問題を抱えている芝河電機、現実として「あの大会社」に何が起きていたのかがよくわかる一冊でした。
もちろん問題は一つだけではありませんし、経営者だけが悪いとも言いませんけど、その決断はとてつもなく重い責任を負うもの。
やはり必要なのは経営スキルではなく、経営哲学なんでしょうね。
たくさん考えさせられる一冊でした。
 
成功と失敗は紙一重!?、、、的な、ポチッショック
 
 
失敗しない経営者はいない。
ただ失敗した時にどれだけ影響を小さくできるか、それから何を学んだのかが大事。


JUGEMテーマ:読書


 
18:07  Posted by juzji
読書 : comments(0) : trackbacks(0) : 

【花歌は、うたう】(小路幸也)を読了!

歌でつなぐ、歌でつなげる・・・
 

まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング

 


【あらすじ】
天才的ミュージシャンだった父の失踪から9年。秘められた音楽の才能が花開くとき、止まっていた時が動き始める―。幼なじみの勧めで歌をうたうことに真剣に向き合い始めた花歌は、父親譲りの天才的な音楽の才能を花開かせていく。そんな中、父・ハルオの目撃情報が届き…。祖母・母・娘、三世代女子家庭の再生の物語・・・

 

天才的ミュージシャンだった父の失踪から9年、残された祖母と母、そして娘は何を思い、願っているのか!?

 

なんてシリアスな物語?ではないですね。

そもそも祖母・母・娘、三世代宮谷家の再生の物語って、誰の目線で語ったいるんでしょうか。

3人はもとより、関わりのあるそれぞれの人の思いが交差しながら、娘・花歌が初めてつくる曲をフォローする。
 

そしてその曲、花歌の歌声を聞いた父・ハルオは・・・
 

え~と、そうですねぇ、一言でいうと「我南人」がフラっと旅立って、実家の「東京バンドワゴン」にずっと帰ってこなかった時に何をしていたか?そんな感じでしょうか。
 

もちろん我南人自身は歌を止めたことはないと思いますけど。
 

祖母のうたさんがいいですねぇ。

江戸っ子的な気風の良さで、シャキシャキと。

オレとそんなに年も変わらないし、こんな「男気」のある方がいいなぁ、と思わせる女性。
 

娘が巣立って、家に残った女性2人と出戻り夫。

なんとも微笑ましい。

 

きっと妻・花子は言ったんでしょうねぇ、「あら、お帰りなさい」って・・・
 

やっぱりLOVEだねぇ!、、、と、ポチッイヒヒ
 
 

何がどうして、そうなったかは本分をご覧ください。

小路幸也さんの本は、安心して読めますね。

ドロドロとしそうなところをサラッと流して、丸く収まる。
もちろん涙させられます。
 

JUGEMテーマ:読書

評価:
価格: ¥ 1,728
ショップ: 楽天ブックス

18:33  Posted by juzji
読書 : comments(0) : trackbacks(0) : 

【アシタノユキカタ】(小路幸也)を読了!

ろくでなしの俺たちだって、きっと誰かを幸せにできるんだ。札幌から熊本まで2000キロ。ワケあり3人の奇妙なドライブが始まった・・・
 
まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング

【あらすじ】
「先生、この子を母親のところまで連れて行ってくれないかしら」 ある日、十歳の少女あすかを連れて訪ねてきたキャバクラ嬢の由希は、札幌に暮らす「片原修一」に迫った。あすかは高校教師だった彼の教え子鈴崎凛子の娘で、由希は凛子の親友だという。凛子は現在、帰省した熊本で緊急入院しているらしい。なぜ僕が?と応じる「修一」に、かつて二人が“特別な関係”だったことを持ち出す
由希。かくしてそれぞれが抱える“大人の事情”も絡み合う、日本縦断七日間の奇妙な旅が始まった・・・

 
意味深な展開!
 
片原修一って、いったい誰?
誰が何のために、何をしようとしているのか?
というのが前半。
 
後半はウキウキした気分になれました。
みんなが幸せになれますように・・・
 
小路幸也さんの本って、ほんわか気分になれるから好きです。
 
今宵も幸せ気分で、、、ポチッラッキー
 
↑↑↑↑↑
ブログランキングに参加しています。
ひとまず応援のポチッとグッド


JUGEMテーマ:読書


 
評価:
小路幸也
祥伝社
¥ 1,620
(2016-02-09)

18:22  Posted by juzji
読書 : comments(0) : trackbacks(0) : 

【ミステリー通り商店街】(室積光)を読了!

事件だね?
旅先のタバコ屋でいきなりそんなことを言われたらびっくり
 
まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング

【あらすじ】
人気作家・三井が忽然と消えた。ネット上には彼の作品を批判するブログが。行方を探す元担当編集・鳥越は、ブログを書いた人物が住む地方の寂れた商店街へ。ところが着くなり老婆が「事件だね?」と尋ねてきた。さらに三井失踪について次々と独自の推理を披露する店主たち。果たして迷探偵たちの狙いは?商店街を挙げての推理合戦がはじまった・・・

 
ミステリーを町興しにしている商店会に元担当編集・鳥越が立ち寄った。
行方不明になっている人気作家の三井を探しに・・・

いいですねぇ、商店会のみんながそれぞれ勝手に推理するって!
笑えますねぇ、その推理がほとんど2時間ドラマの延長だって!
悲しいですねぇ、それが商店街の活性化につながらないなんて!

鳥越と商店街の店主とのズレた会話が楽しい。
シリアスな場面なのに、含み笑い。
そこに恋がからんで・・・

でも、そうきちゃいましたか。
しかも、オチはそれ!?

と、あくまでミステリーです!けど、何か問題でも?、、、ポチッひやひや
 

ドタバタ劇がイメージできますけど、三井にはひょっこり出てほしかったかなぁたらーっ
 

JUGEMテーマ:読書


 
18:15  Posted by juzji
読書 : comments(0) : trackbacks(0) : 

【MM】(市川拓司)を読了!

会えなくなるとわかっていても、ぼくはきみを守りたかった‥‥
 
まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング

【あらすじ】
その日、映画の脚本家になることを夢見ていたぼくは、駅前通りの本屋さんで『ハリウッドで脚本家になるための近道マップ』という名前の翻訳本を立ち読みしていた。600ページもある高価な本だったから、夏休みに入った最初の日から毎日店に通って、少しずつ全ページを読破する計画だった。その日も本に没頭していると、急に肩を叩かれ、ぼくは飛び上がった。(本屋の親父さんについに見つかった!)恐る恐る振り返ると、そこに彼女がいた。南川桃。同じクラスにいたけど、一度も口をきいたことがない女の子。女子のヒエラルキーでも頂点にいるのが当たり前のようなその子が、そのあとぼくに頼んできたのは、伝記を書くことだった。「伝記? 誰の?」「わたしの」と、彼女は言った・・・

 
しかと!
いじめ!
時代への反発!
仲間!
そして、恋・・・

誰しも通過する青春時代。
こういう本って、いくつぐらいの人が読むんだろうか。
おじさんというか、おっさんが読んではいけない本なんだろうか。

とっても微笑ましい!
けど、どこか羨ましい、青春!

懐かしいなぁ!という思いで読んでいました。

青春のきらめきに、、、ポチッ拍手
 
↑↑↑↑↑
ブログランキングに参加しています。
ひとまず応援のポチッとラッキー

 

JUGEMテーマ:読書

MM
評価:
市川 拓司
小学館
¥ 1,620
(2017-07-12)

18:12  Posted by juzji
読書 : comments(0) : trackbacks(0) : 

【標的】(真山仁)を読了!

巨悪は眠らせない!特捜検事の標的・・・
 
まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング
【あらすじ】
任期満了を迎える黛新太総理の後任候補に、四八歳という若さと美貌で国民的人気を誇る、越村みやび厚労大臣が名乗りを上げた。日本初の女性総理誕生が、にわかに現実味を帯びはじめる。そんな中、医療・福祉系投資会社JWFの元CFO片岡司郎が、収賄の疑いでみやびを告発したいと東京地検特捜部に接触する。JWFは越村が推進する社会福祉制度改革のパートナー的存在、楽田恭平の会社だ。特捜検事の冨永真一は片岡の事情聴取を行うことにした。裏には永田町の策謀が潜んでいた・・・

テレビ東京でドラマにもなっている原作。


若さと美貌を武器に総理の座を狙う越村みやび。
そんな彼女に致命的なカネの問題が浮上!?
さて・・・
 
まぁそんなドラマ的な話はさておき、テーマになっているのは福祉の裏!?
“サ高住”と言われる、「サービス付き高齢者向け住宅」に関しての問題提議である。
少子高齢化にともなう福祉事業は、今や政府の支援もあって大きなビジネスチャンスともなっている。
ただ現場は疲弊しているようだが。

昨年亡くなった父もいわゆる“サ高住”に住んでいた。
個室が与えられ、制約があるものの充分困らない生活をおくれるものと本人は思っていたようだ。
しかし・・・
そこには団体生活があるわけで、それになじめない方も多くみうけられる。
でも、それをすべて受け入れるのもやはり無理というもので、ある程度の我慢が必要なのであろう。
そのストレスをなくした住宅を提供するというのがこの小説の本筋で、その裏で大金が動くという政治体質の問題でもある。

そういう意味ではポイントがずれていたように思う。
政治献金のあり方が問題なのか、サ高住を含めた福祉行政が問題なのか。
もっと福祉行政の在り方を掘り下げてほしかったかな。

少子高齢化でしかも長生き時代。
初めて起こりうる問題に政府、行政はどう立ち回るのか。
かなり気になります。

そんなお年頃で、、、ポチッショック
 

長寿が美徳!という考え方はもう見直す必要がある気がします。
もちろん生産性があって、消費活動を自力でできる人は別ですが、もし自分がアルツハイマーになったら?寝たきりになったら?と考えると・・・


JUGEMテーマ:読書



 
評価:
価格: ¥ 1,890
ショップ: 楽天ブックス

18:16  Posted by juzji
読書 : comments(0) : trackbacks(0) : 

【遠い約束 Long Good-bye・・・】(室積光)を読了!

僕の将来は、みんなとともだちでいること!
 
まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング
【あらすじ】
1933年、校庭の桜の根元に埋めた「私の将来」と題した作文。親友だった五人は、50年後に開封することを約束する。しかし、その誓いは無残にも戦争によって踏みにじられる。一人生き残った林健一は「記録係」として、事実を語り継いでいく・・・

 
昔から空気の読めない子は普通にいたよなー。

でも、その子をはじいたりはしなかったよなぁ。
幼い頃から近所づきあいもしていたし、その子のこともよく知っていた仲間が諭したり、守ってもやっていた。
もちろん、その子はそれが悪いことだとわかることはなかったのだが・・・

昭和八年、尋常小学校を卒業したメンバーが先生の呼びかけで学校の桜の木の下に集まった。

「私の将来」という文集を埋めるため。
そして五十年後に掘り起こすため。

医師を目指す優秀な者もおれば、優秀だけど貧しい家の都合で予科練にいく者、家業の炭家を継ぐ者、ちょっと空気の読めない子は、みんなの友だち・・・でいたい。

もう、その子の無邪気さには泣けるね。
そうだよなぁ、友達と言えるのは当たり前のことだったりして、口に出すのははずかしかったりする。
そんなことを平気で、素直に言える子、クラスにもいたなぁ。

そして体の弱い子が言う、みんなの記録係・・・

同級生は次々と戦争にとられていく。
軍医で、パイロットで、そして一介の兵隊で。

体の弱い子は役所に勤めて赤紙を家族に渡し、死亡届をそれぞれの家族に届ける役目を負う。

残された者のせつなさがジワジワと行間を覆いつくす。

戦争によって壊される絆はもちろんだが、現代の薄い絆にも一石を投じているのではないだろうか。
仮に、今戦争になったらこんな絆が作られるだろうか?
もとい、絆の薄い時代だからこそ戦争がないのだろうか?

考えさせられた一冊!に、、、感動のポチッ悲しい
 

笑を求めていた室積さんだけど、笑うところはなかったな。
泣き本です。
 

JUGEMテーマ:読書

評価:
価格: ¥ 1,512
ショップ: 楽天ブックス

18:20  Posted by juzji
読書 : comments(0) : trackbacks(0) : 

【裏切りのホワイトカード 池袋ウエストゲートパーク 13】(石田衣良)を読了!

フェイクだらけの時代。真実は自分で見極めろ!?
 
まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング
【あらすじ】
渡された白いカードでコンビニATMを操作するだけで、報酬は十万円。そんな怪しいバイトに千人単位の若者を集める目的は?池袋の仲間と、新しい命を守るため、マコトとタカシが動く・・・

 
あいかわらず、石田さんは現代のポイントをよくつかんでますねー!
しかも、偏りなく・・・
 
1.滝野川炎上ドライバー
でたらめの虐待疑惑をネットに書き込まれて炎上した宅配ドライバーのお話。
直接関与していないのに、ネット誹謗者は二言目には真実を!と叫ぶ。
他人の真実を知って、どうするのかなー?といつも疑問に思う。
正義の炎上放火魔・・・
うまい表現だなぁ。
ネットのあり方が、制約の多い中国が正しく見えてくるくらい、異常かもしれない。表現の自由がいびつだ!
 
2.上池袋ドラッグマザー
母親が悪い男とドラッグにはまった女子中学生のお話。
池袋のトラブルシュータ―、JCと短パン援交疑惑!?
ついにマコトも・・・
まぁマコトにそんなことはないわけで、でも女と男はいくつになってもわからないことだらけ。
本気になるのが怖くなる今日この頃。
 
3.東池袋スピリチュアル
根拠のない情報が溢れるオカルト・サイトのお話。
マコトの情報源であるゼロワンが、不吉なの夢を見た。
黒い小鳥が若葉をくわえて・・・
業界を調べるマコトがわかったこと、食い物にしている業者の多いこと。
まぁ、そんなもんでしょうねぇ。
人の弱みに付け込んで
 
4.裏切りのホワイトカード
ATMの不正操作による大規模詐欺のお話。
キングのタカシから連絡があった、誰にでもできる簡単な仕事に一日のギャラが10万?裏取りをして欲しいと。
どこかで聞いたような話ですが、外資系銀行のATMからの出し子。
Gボーイズ総動員でしたが、やはりタカシは賢い。
こんなリーダーだったら、ついていきたいものですが。
 
旬ネタですねぇ。
事件は知っていても、どんな仕組みでそうなり、結果はどうなったのかはよくわかりませんでしたが、きっとそんなことだったんでしょうねー。
犯罪は時代と共に大きく変わる。
ましてや規制は遅れるわけで、それ自体が犯罪といえるかどうかすらわからない現代。
でも、みんなで渡れば怖くない!という風潮はどうかと思います。
 
言ったもの勝ち、やったもの勝ち、そんな時代に喝!、、、って思いでポチッショック
 

↑↑↑↑↑
ブログランキングに参加しています。
ひとまず応援のポチッと
 

JUGEMテーマ:読書


 
18:13  Posted by juzji
読書 : comments(0) : trackbacks(0) : 

【マル暴甘糟】(今野敏)を読了!

俺のこと、なめないでよね・・・
何とも気弱なマル暴刑事の活躍!?

まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング

【あらすじ】
甘糟達夫は「俺のこと、なめないでよね」が口ぐせのマル暴刑事だ。ある夜、多嘉原連合の構成員が撲殺されたという知らせが入る。コワモテの先輩・郡原虎蔵と捜査に加わる甘糟だが、いきなり組事務所に連行されて・・・

 
最近シリアスな刑事ものは頭が疲れてあまり読まなくなってしまったのですが、この甘糟刑事、史上最弱の刑事らしいのでどんなものかと興味津々!

とにかく自分では何も決められない。
組事務所に行っても、おどおどするばかり。
しまいにはなめられて・・・

そんな甘糟刑事は、相棒である先輩の郡原刑事に脅迫まがいの命令をうけ、しぶしぶ従う日々。
ただし正論をはくばかりで、なんとも頼りないのである。

でもオレは思ったね、甘糟はしたたかだと。
常に郡原にお伺いを立て、単独行動はしない。
これは何か問題が起きたら、一人では背負わないということ。
社会で生きる上にはとても大切なことである。

そんな甘糟がいる所轄で殺人事件が起きた。
どうやらマル暴がからんでいるらしい。
警視庁捜査一課の梶刑事と組むことになったのだが、その梶と郡原はそりが合わない。
真ん中にはさまれた甘糟は・・・

頼りないけどマル暴にも愛されるキャラ。
なめられまいと葛藤するさまがとても面白い!

がんばれ甘糟!、、、応援の、ポチッグッド
 

マル暴との関係が面白いと思っていたら、甘糟刑事は「任侠シリーズ」にも出ていたんですね。
どうりで・・・
 

JUGEMテーマ:読書


 
19:27  Posted by juzji
読書 : comments(0) : trackbacks(0) :