【下町ロケット4 ヤタガラス】(池井戸潤)を読了!
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【あらすじ】
社長・佃航平の閃きにより、トランスミッションの開発に乗り出した佃製作所。果たしてその挑戦はうまくいくのか――。ベンチャー企業「ギアゴースト」や、ライバル企業「ダイダロス」との“戦い”の行方は――。帝国重工の財前道生が立ち上げた新たなプロジェクトとは一体――。そして、実家の危機に直面した番頭・殿村直弘のその後は――。大きな挫折を経験した者たちの熱き思いとプライドが大激突!準天頂衛星「ヤタガラス」が導く、壮大な物語の結末や如何に・・・
今までと同じことを、真面目に同じようにやっているだけでは現代の変化のスピードにはついていけない。
とまぁ、そんなことを思い知らされている今日この頃ですが。
今回のテーマは衛星ビジネス。
GPSの位置情報が格段に上がったことで可能となる自動運転。
それが農業に役立てられれば、後継者問題で悩むこともなくなる。
そして農業ビジネスが発展する。
そんなお話。
経験、体験が数値化され、共有できるようになれば、いろんな課題にも対応できるようになる。
AI技術の進化は目覚ましく、すでに生活にも密着している。
感が頼りの昭和世代にはついていけないことばかり。
我が社も遅まきながら、RPAとかAIとかを考慮したドキュメントビジネスを立ち上げる。
技術に背をむけることはできないなら、必死に追随していくしかあるまい。
そんなことを思い知らされる一冊。
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