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【医学のたまご】 海堂尊 著

「大人の事情」が、よ〜くわかる本です…


僕は曾根崎薫、14歳。歴史はオタクの域に達してるけど、英語は苦手。愛読書はコミック『ドンドコ』。ちょっと要領のいい、ごくフツーの中学生だ。そんな僕が、ひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学の医学部で医学の研究をすることに。でも、中学校にも通わなくっちゃいけないなんて、そりゃないよ…。医学生としての生活は、冷や汗と緊張の連続だ。なのに、しょっぱなからなにやらすごい発見をしてしまった(らしい)。教授は大興奮。研究室は大騒ぎ。しかし、それがすべての始まりだった…。ひょうひょうとした中学生医学生の奮闘ぶりを描く、コミカルで爽やかな医学ミステリー。

中高生向けに書いたということだが、かなりきわどい内容だったような!?
もちろん、オブラートに包まれた「言葉」がやさしいタッチで、面白く書かれてはいるけどね たらーっ

海堂ファンとしては、たまりません 楽しい
「アクティブフェーズ」&「パッシブフェーズ」なんて、聞きなれた言葉はでてくるし。
あの「ショコちゃん」、如月翔子も登場(ナイチンゲールの沈黙)。
しかも、ちょっと「オバ」が入ってて看護師長になってる、2020年のお話。
病気のテーマは、もちろん「レティノブラストーマ」。
海堂さんの深謀遠慮、やっぱりすごいです。

もっと驚きは、曾根崎君のクラスメートがあの「平沼鉄工所」の息子「ヘラ沼」君(笑
その他にも、いろんなメンバーが偉くなっていた びっくり

そして、名言を集めたような、目次がすごく新鮮。

でも、やっぱり大人の世界は、、、複雑な、ポチッ ひやひや


最後に「たぬきうどん」を食べながら、「ウソ」を追求するのがかなり笑えた。



JUGEMテーマ:読書
12:02  Posted by juzji
読書 : comments(23) : trackbacks(13) : 

COMMENTS

posted by なな  at 2008/03/04 11:31 PM
こんばんは。
「アクティブフェーズ」と「パッシブフェーズ」薫パパ、あなたもか!ってニヤニヤしちゃいました。
海堂さんの物語は本どうしのリンクが楽しいですよね。
アツシ君、すっかり大きくなって…と感激です。
posted by   at 2008/03/05 12:09 AM
お久しぶりです。
海堂さんって「チーム・バチスタ」の方ですよね?面白かったですね。
じゅずじさんの紹介で購入し、ずーっと飾っていてそれから読みました。
「医学のたまご」面白そうだけど「ナイチンゲール」読まなくても大丈夫でしょうか?
余談ですが、あの黄色い本、学生の頃の「楽典」にそっくりなんです・・
うれしくありません。
映画のパンフも観ましたが、竹内結子・・?映像にするときは、やはり華のある女優さんが必要なのですね〜
posted by ルルの母さん  at 2008/03/05 12:11 AM
すみません・・謎の女で終わるところでした。
posted by 藍色  at 2008/03/05 2:18 AM
こんばんは。
これまでの作品とのリンク、いっぱいで楽しかったですね。
あの人がこんなふうにって、舞台がさらに
未来のお話になってたのが驚きでした。
posted by じゅずじ  at 2008/03/05 7:11 PM
■ななさん
アツシ君、立派になっちゃってねぇ…
自分の病気を研究してるなんて、すばらしいと感激しました!
これでまた、リンク先が増えて、いったいどうなるのか(笑
posted by じゅずじ  at 2008/03/05 7:14 PM
■ルルの母さん
よかった、お名前が確認できて。
「ナイチンゲール」を読まなくても大丈夫です。
でも、読んでるほうが深みが増しますよ。
映画はまだ観てないんですけど、やっぱり「華」でしょうね。
原作どおりだと、お笑い関係しかうかばないですもんね(笑
posted by じゅずじ  at 2008/03/05 7:16 PM
■藍色さん
リンク、いっぱいでしたねぇ。
白鳥にもちょっと期待したんですけどねぇ。
パパと一緒にアメリカにいるとか!?
まぁ、そこまでは都合よくなかったみたいですけど。
次回は、「産婦人科」だとか、また期待です!
posted by エビノート  at 2008/03/05 9:26 PM
薫くんの奮闘ぶりが微笑ましかったです♪
その上、これまでの作品とのたくさんのリンクも発見できて、ニヤニヤ♪
楽しかったですね〜〜
次回は産婦人科ですか〜こちらも楽しみですが、ガラスのお城とか他にも気になる要素がたくさんですね♪
posted by リベ  at 2008/03/05 9:48 PM
はじめましてー
TBありがとうございました。
かなりの怠け者なので、更新ペースがとても遅いブログですが
これからも宜しくお願いします。

さてこの作品は、シリーズ未読の方でも楽しめる内容ですが、
シリーズのファンにとってもかなり楽しめる内容でしたね。
自分もあのアツシ君との再会がとても嬉しかったです。
でも翔子ちゃんは…ちょっと心配です(笑)。
posted by じゅずじ  at 2008/03/05 10:18 PM
■リベさん
ようこそ〜(^0^)/
未読でも、薀蓄の固まりですから、ためになりましすね。
でも、やっぱりシリーズを読んでるものとしては、深みがちがいます!
アツシ君、立派になっちゃって…(T_T)
成長が見れて、すごくうれしかったです。

まぁ、雑多な日記ですが、これからもヨロシクです!
posted by じゅずじ  at 2008/03/05 10:29 PM
■エビノートさん
「ずる」はやっぱり、人を不幸にするんですね(笑
でも、それで成長できた「薫」君は、やっぱり天才かもしれない!?
もちろん、読者のオレが一番成長させられたんですけどね…

このシリーズ、つながりが深いからやめられませんね!
posted by ハレ  at 2008/03/06 12:33 PM
はじめまして。こんにちは。
「日々のことがら」のハレです。
先日はTB有難うございました。ご挨拶が遅くなってしまってごめんなさい。

この本を読み始めたときは、よもやあのシリーズとかぶってくるとは(舞台は一緒でも)思ってもみませんでした。が・・色々と楽しかったです♪
posted by じゅずじ  at 2008/03/06 6:23 PM
■ハレさん
>よもやあのシリーズとかぶってくるとは…
実は自分もそう思って、買うのをためらってました。
みなさんのコメントを読んで、あわてて買いに行ったしだいです (^^ゞ
これ読んでないと、次の展開についていけないですもんね(笑
posted by かなの  at 2008/03/07 8:36 AM
こんにちは。TBありがとうございました。
私は基本が文庫なので「チーム・バチスタ」しか
読んだことがなかったのですが、
いろいろと他のシリーズと重なっているようですよね。
某登場人物とあの理論しかわかりませんでしたよ。
でも平沼くんまでシリーズ関係者だったんですか?
ますます他のシリーズも早く読んでみたくなりました。
posted by じゅずじ  at 2008/03/07 3:28 PM
■かなのさん
>他のシリーズと重なっているようですよね…
なにしろ狭い地域、「桜宮市」でおきてる事件ばかりですから(笑
こんな事件ばかり起こす病院がつぶれてないのが不思議です (^^ゞ
この本だけでも楽しいですけど、他を読んでるとさらに楽しさがましますよ!
posted by すずな  at 2008/03/28 3:21 PM
こんにちは。
たしかに「大人の事情」がよぉ〜〜〜く分かる本でしたね(笑)
他作品で登場したあの人やこの人の姿がチラっと垣間見れて、そういうところも楽しく読めました。
posted by じゅずじ  at 2008/03/28 6:32 PM
■すずなさん
中学生がいきなりかい!?
という無理な設定ではありましたけど、面白かったですねぇ。
とにかく、パパの言葉が響きました(笑
posted by masako  at 2008/04/06 2:33 PM
こんにちは。
チームバチスタシリーズの番外編っぽくて面白かったですよね。私は佐々木君(アツシ君)が結構立派になっていたのに驚きました。
ちょっとストーリー展開はうまくいきすぎな感はありましたが、エンターテインメント作品として十分楽しむことができました。続編も期待したいですね。
posted by じゅずじ  at 2008/04/06 6:56 PM
■masakoさん
佐々木君、あんなに立派になってねぇ!
泣き虫だったのに…(^^ゞ
パパの言葉も素敵だったし、楽しい本でした。
posted by ナカムラのおばちゃん  at 2008/05/18 10:04 PM
ほんまにあの教授は嫌な奴です。
で海堂さんもいろんな作品にいろんな伏線貼ってはって
もうおばちゃんみたいな記憶の蓄積量に不安が見え始めた年寄りには
ある意味いやな奴です(笑)
posted by じゅずじ  at 2008/05/19 12:34 PM
■ナカムラのおばちゃん
出世競争とはいえ、子供をだしにとるなんてねぇ…。
海堂さんの伏線、そろそろ相関図年表つくらないとまずいですね(笑
posted by 水無月・R  at 2008/06/28 10:53 PM
じゅずじさん、こんばんは(^^)。
そう!海堂作品の人物相関図および年表は、絶対欲しいですよね〜。あちこちでリンクしてて、固有名詞が出てくるたびに「どこかで、なんか重要な役やってなかったか?!」と、気になって仕方ありません。
YAということですが、大人にもきっちり読み応えのある、いい作品でしたよね〜。
posted by じゅずじ  at 2008/06/29 9:20 AM
■水無月・Rさん
なんか知っている名前を見つけるとうれしくなりますよね。
しかも、その人が偉くなってると…
最初読む必要がないと思ってたんですが、読んでよかった本でした。
しかも、また関連するし!
 
 
 


 

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