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【新世界より】上・下 貴志祐介 著

上下巻あわせて1,071頁、厚さ40cm びっくり

読みきれるのだろうか、という不安…


杞憂でした。
ずばり、面白い 拍手
最初は和製「ハリーポッター」とか?と思ったりもしたけど、とにかく、ゾクゾクさせられる本でした。

子供たちは、大人になるために「呪力」を手に入れなければならない。一見のどかに見える学校で、子供たちは徹底的に管理されていた。いつわりの共同体が隠しているものとは―。何も知らず育った子供たちに、悪夢が襲いかかる。

八丁標の外に出てはいけない―悪鬼と業魔から町を守るために、大人たちが作った忌まわしい伝説。いま伝説が、「実体」となって町に迫る。新しい秩序とは、おびただしい流血でしか生まれないのか。少女は、決死の冒険に身を投じる。


1000年後の日本ではいったい何が起こっているのか…
もし、真理亜がこの世に生まれてこなかったとしたら、結果的にあれほど大勢の人が命を落とすこともなかったはずだから…

最初の数頁で、いきなりコレ!
否が応でも気になります。
最初はファンタジーっぽいのに、読み進めるに連れて不安が増してくる。
それも、琴線をふれるような、いやぁな不安が。

革命なのか、自衛なのか、差別なのか、、、
そして最後に、「私たちは、●■▲だ!
ずっと頭の中にはよぎっていたけど、なんと無常な ショック

読み応えのある一冊でした、、、な、ポチッ グッド
 
遺伝子の変異に加え、精神的に不安定な両親に育てられた子供は、業魔と化す確立が飛躍的に高まるという分析もあった… 怖っ!



JUGEMテーマ:読書
08:51  Posted by juzji
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COMMENTS

posted by すずな  at 2008/06/09 3:08 PM
こんにちは。
上下巻合わせて1000ページ以上の大作。それが気にならないくらい面白くって、読み応えがありましたね!
そうそう!上巻はまさに「和製ハリーポッター」でしたね。そして、下巻ではいろいろと考えさせられました。
posted by じゅずじ  at 2008/06/09 6:24 PM
■すずなさん
腱鞘炎になろうかという、重量でしたよね(笑
でも、あきることなく、面白く読ませていただきました。
人間が考えることは、おぞましい限りです…
posted by なな  at 2008/09/06 9:01 PM
上巻を読んで暫くしてから下巻を読んだので
>もし、真理亜がこの世に生まれてこなかったとしたら、結果的にあれほど大勢の人が命を落とすこともなかったはずだから…
この文章忘れていました。
分厚さを忘れる内容に大満足でした。
posted by じゅずじ  at 2008/09/07 1:11 PM
■ななさん
厚さを感じさせないストーリーでしたよね。
考えさせられることが多かったです。
posted by 板栗香  at 2009/03/26 6:37 PM
こんばんは〜こちらにくるのが遅くなってすみません。(・ω・;A)アセアセ…
上下あわせて40センチもあったんですか!びっくり〜
でもそんなことが気にならないくらい、読み始めたら一気でした。面白かったです!(*^-^*)
posted by じゅずじ  at 2009/03/27 7:20 AM
■板栗香さん
重く、分厚い本、ごくろうさまでした(笑
展開にスピード感があって、面白かったですよね。
 
 
 


 

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朝から晩まで本を読んでいたい  at 2008/05/02 1:07 PM
『新世界より』 今年のベスト10入り!(貴志祐介)
『新世界より』 上下(貴志祐介/講談社) 私たちの子孫へ。 1000年後の世界はどうなっていますか。 私たちの時代と同じ過ちを繰り返していませんか。 願わくば、人間が呪力で幸せな世界を築いていることを・・・・。 所謂機械文明が壊滅してから1000年後
日記風雑読書きなぐり  at 2008/05/02 11:39 PM
貴志祐介 『新世界より』 異色のSFファンタジーノベルだが………
デビュー作の 『黒い家』 (1997年)。韓国製の映画が目下上映されているとのこと、感情を欠如した殺人鬼が地獄図を見せる正視に耐えないおぞましいシーンの連続だそうだ。10年以上前の原作だが「生まれながらの殺人者」という突然変異的存在を暗示し、最近のように
花ごよみ  at 2008/05/03 7:16 PM
新世界より(上・下) (貴志祐介)
貴志祐介さんの作品は【黒い家】 【天使の囀り】 【クリムゾンの迷宮 】 【青の炎】 【硝子のハンマー】を既読。 寡作な作家としては、 結構多く読んでいます。 図書館で予約したら、 上巻と下巻が同時に手元に。 それも分厚い!! 上下合わせて1071ページ
Bookworm  at 2008/06/09 3:04 PM
新世界より(上)(貴志祐介)
面白い! 最初は戸惑いが大きくて、なかなかこの”新世界”に入っていけなかったんだけど、読み進むうちにどんどん魅了されていって、最後はガツガツと読んでしまいました。初読み作家さんですが(たぶん)、めっちゃ私好みのお話のようです。
Bookworm  at 2008/06/09 3:04 PM
新世界より(下)(貴志祐介)
はぁ〜なんかスッゴイ疲れたというかなんというか・・・。肩の力をぎゅーっと入れて読んでしまいました。面白かった。分厚さも感じないほど、夢中になって読みました。面白かったんだけど、いや、だからこそ、かな。上手く感想を書ける自信がない。・・・って、それは今
ナナメモ  at 2008/09/06 9:01 PM
「新世界より」貴志祐介
新世界より 上 新世界より 下 貴志 祐介 JUGEMテーマ:読書 子供たちは、大人になるために「呪力」を手に入れなければならない。一見のどかに見える学校で、子供たちは徹底的に管理されていた。いつわりの共同体が隠しているものとは――。何も知らず育った子供
デコ親父はいつも減量中  at 2008/09/21 8:27 PM
新世界より(下)−(本:2008年126冊目)−
新世界より 下 # 出版社: 講談社 (2008/1/24) # ISBN-10: 4062143240 評価:90点 上巻を昨夜読みきり、そのまま下巻に突入して一気読み。 だいたいハードカバー550ページの本なんて通勤電車では邪魔になって読めないし、そもそも鞄に入れて持ち歩きたくもな
マロンカフェ 〜のんびり読書〜  at 2009/03/26 6:37 PM
貴志祐介  新世界より
&nbsp;とても評判がいいのは知っていたのですが、私が苦手意識を持っているSFで分厚い上下巻ということでなかなか手が出ませんでした。(^^; お友達の本ブロガーさん達が年間ベスト10にあげていたりして、気にはなっていたんです。今回本屋大賞にノミネートされたと
にきログ  at 2012/04/25 11:19 PM
新世界より  貴志祐介
さて、貴志さんはもともと知っていた作家さんで今まで本もよんだことがありました 「青の炎」も「黒い家」もどちらも面白かったです この「新世界より」も気になっていた作品なんですが、アニメ化も決まった...
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