2008.05.20 Tuesday
【塩の街】 有川浩 著
世界が終わる瞬間まで、人々は恋をしていた。
その中の一つの恋が世界を救った。
そのことを僕はこれから書こうと思う。
なくしかけて、初めてわかる愛ですなぁ…

第10回電撃大賞<大賞>受賞作にて有川浩のデビュー作。
塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女。男の名は秋庭、少女の名は真奈。静かに暮らす二人の前を、さまざまな人々が行き過ぎる。あるときは穏やかに、あるときは烈しく、あるときは浅ましく。それを見送りながら、二人の中で何かが変わり始めていた……。
ベタ甘の「図書館シリーズ」とは違い、しつこくない甘さというところだろうか!?
コーヒーに砂糖は入れず、クレープのみというくらいの
塩害で次々と罹患していく人々。
助からないとわかった彼らが求めるものは、「愛」そして自分の素直な「気持ち」。
「伝染するかもしれなくても、伝染されるかもしれなくても――どっちにしたって最後まで一緒にいたいのよ、あんたと」
野坂夫婦がいい味だしてます。
誰かさんに似てるんですかねぇ
そんな思いに、、、ポチッ

海も太陽も、誰かに見せるために朱に染まるのではない。綺麗な景色に意味などなく、それはただ綺麗というだけのことだ。美しいと誉めそやすのは見ている側の勝手な評価で景色は美しくあろうとして美しいわけではない。
その中の一つの恋が世界を救った。
そのことを僕はこれから書こうと思う。
なくしかけて、初めてわかる愛ですなぁ…

第10回電撃大賞<大賞>受賞作にて有川浩のデビュー作。
塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女。男の名は秋庭、少女の名は真奈。静かに暮らす二人の前を、さまざまな人々が行き過ぎる。あるときは穏やかに、あるときは烈しく、あるときは浅ましく。それを見送りながら、二人の中で何かが変わり始めていた……。
ベタ甘の「図書館シリーズ」とは違い、しつこくない甘さというところだろうか!?
コーヒーに砂糖は入れず、クレープのみというくらいの

塩害で次々と罹患していく人々。
助からないとわかった彼らが求めるものは、「愛」そして自分の素直な「気持ち」。
「伝染するかもしれなくても、伝染されるかもしれなくても――どっちにしたって最後まで一緒にいたいのよ、あんたと」
野坂夫婦がいい味だしてます。
誰かさんに似てるんですかねぇ

そんな思いに、、、ポチッ

海も太陽も、誰かに見せるために朱に染まるのではない。綺麗な景色に意味などなく、それはただ綺麗というだけのことだ。美しいと誉めそやすのは見ている側の勝手な評価で景色は美しくあろうとして美しいわけではない。
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COMMENTS
トラックバックを辿ってやってきました。
人が塩化するという発想の斬新さにまず感服。
そして、世界を救うのが一人の女性への恋というところにも脱帽。
野坂夫婦、いいですよね。「図書館シリーズ」の堂上と郁もあんな家庭を作っていくのかもしれませんね。
野坂夫婦、そのまま堂上&郁のイメージでしたよね。
あそこまで甘くはなかったけど (^^ゞ
コメントありがとうございます。
「2人の恋が結果的に世界を救う」わけで。
今回はベタ甘ラブロマ路線からは少々離れていますが、「じれったい愛」は健在ですね。
世界はまだ安定しないけど、それでも秋葉と真奈は2人で支えあって、生きていくんだな〜と、じ〜んとしました。
>「2人の恋が結果的に世界を救う」…
入江の戦略にそのまんまはめられましたねぇ(^^ゞ
それで結果オーライなのが有川さん。
微笑ましい気分で、読ませていただきました!
TBありがとうございました。
私もお返しいたします。
甘甘なラブストーリを書く作家だとは知らずに読んだので、ちょっとびっくりしました。
人が塩になる!!
なんて、ストーリーは刺激的でおもしろかったのですが、どうもラブラブな主人公たちに私はついていけず、年齢を感じてしまいました。
甘さに「塩分」が加わると、さらに甘くなりますよねぇ(笑
>年齢を感じてしまいました…
そういえば、最近トキメキがないなぁ、と認識させられましたけど(^^ゞ
コメント、TBありがとうございます!
だんだん近寄っていくのがよかったです。
いい味出してた野坂夫婦。
モデルはやっぱり誰かさんでしょう。
自分の本心を言い出せないでいるふたり、いじらしいですなぁ(笑
入江はやっぱり、キューピットということになるんでしょうか!?