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【映画:その日のまえに】

永作博美さん、あなたはちょっと前まで、松山ケンイチ君と遊んでたんじゃないの !?
それにしても、やさしい旦那さんと、元気な男の子2人にめぐまれるなんて…たらーっ



【あらすじ】
余命わずかと宣告された主婦のとし子(永作博美)は、夫の健大(南原清隆)と二人きりで結婚当初に暮らしていた町を訪れる。死が訪れる日が来るまで、とし子は息子たちには病を隠し通そうと決めていた。一方、少年時代の友人に会いにきた佐藤俊治(筧利夫)もまた、死が訪れる日を迎えるためにこの町にやってきたのだった。

監督:大林宣彦  原作:重松清
出演:南原清隆 永作博美 筧利夫 今井雅之 柴田理恵 風間杜夫 宝生舞 峰岸徹…


過去と現在の中に、「生と死」という数話がからみあっていくところから一気に盛り上がり、そしてせつなくなっていく。

「死」と背中合わせのとし子は、病と闘うために気丈に、そして明るくふるまう。
夫の健大は、そんなとし子を優しく包み込むのだが、常に後悔が先にたつ。
もし検査結果の時に、鉛筆さえ落とさなかったら…
もし自分が普通のサラリーマンだったら…

もうずっと泣きっぱなし。
勝手なことですが、自分のことをクロスさせながら。
小説を読んだ時は、自分のことだけしか感じられませんでしたが、映像を見て「その日」に子供はどう思ってたんだろう? と、あらためて感じさせられる映画でした。

そして、
最後に「忘れてもいいよ…

男の一人泣き、それもいいじゃないか、、、の、ポチッ ポロリ


峰岸徹さん、大林監督のたっての希望で、8月に自宅前でワンシーンを撮影したのが最後の仕事となった…あらためて、ご冥福をお祈り申し上げます。

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後日、自分自身の「その日のまえに」と「その日のあとに」をまとめてみようと思う…


JUGEMテーマ:映画
17:01  Posted by juzji
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COMMENTS

posted by あらいぶ  at 2008/11/03 8:00 AM
「きみの友だち」に続いての重松さん作品の映画化ですか。
旦那には辛い映画じゃないですか?
でも、重松さんの本。
心の深いところにじわ〜っと沁みますねぇ。
posted by じゅずじ  at 2008/11/03 8:55 AM
■あらいぶさん
つらいというか、ある種想い出ですかねぇ。
納得いく場面ばかりでした。
映画を観ながらしばらく、過去にひたってました。
映画って、すごいですねぇ、やっぱり。
 
 
 


 

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禁煙撮影所  at 2008/11/02 9:47 AM
「その日のまえに」
A MOVIE。久々に映画館のスクリーンで大林ワールドを体感。独特の世界観はまだまだご健在。(というか、パワーアップしてる?)「人が死ぬ映画」は大嫌いなのだが、観て良かったと思えたのは大林監督の「やさしさ」のおかげなのかなの思った。南原清隆さんと永作博美さ
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