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【テンペスト】 池上永一 著

琉球に嵐がやってきた…



【あらすじ】
末期琉球王朝。珊瑚礁に囲まれた五百年王国の美少女・真鶴は、国を救うため性を偽り宦官になった。王府入りした真鶴はフル回転で活躍するが、待っていたのは流刑で…(上)
流刑にされた宦官・寧温こと真鶴は、九死に一生を得て、側室として返り咲いた。折しも内外に国難を抱える五百年王国に、ペリー来航。近代化の嵐が吹きすさぶ…(下)


孫家に待望の子供が生まれた。でもその子は「女」だった。名は真鶴。
子供を王府の役人にしたかった父は落胆した。
役人になるためには中国・清の科挙よりも難しいと言われる「科試」に合格しなければならないのだ、しかもその受験資格は「男」。

しかし「琉球を守れ!」と龍の魂を授かった真鶴は、受験資格を得るために宦官と偽り「寧温」という名前で合格した。
その寧温を待っているものは、、、

とにかく、美しい、美しすぎる!!
途中、ちょっとけだるさはあったが、上下2冊を一気読み。
とにかく、コメント不要の必読な一冊です。

沖縄の微妙な立場を少しだけわかったような気分に、、、ポチッ グッド


ぜひ、「大河ドラマ」に!
鹿児島つながりで「篤姫」とからませられないかなぁたらーっ

ということで、今晩は琉球に思いを馳せて…

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歴史を感じる味わいでございますモグモグ



JUGEMテーマ:読書


イラストも美しい…


20:42  Posted by juzji
読書 : comments(6) : trackbacks(7) : 

COMMENTS

posted by 水無月・R  at 2008/12/04 10:54 PM
じゅずじさん、こんばんは(^^)。
怒涛の絢爛豪華な、琉球王朝の崩落物語、すごかったですねぇ。
祭祀国家であることで、こんなにも力強いファンタジーになるとは、想像もつきませんでした。
人間関係も、歴史も、何もかもが、とにかくスゴイ!作品でした。
posted by じゅずじ  at 2008/12/05 8:23 PM
■水無月・Rさん
胸打つ内容でしたねぇ。
時代の流れに圧倒されるような本でした。
posted by すずな  at 2008/12/08 9:30 AM
こんにちは。
途中、中だるみ感はあったものの、最後まで面白く読めましたね〜!
いや、すっごかった。本の厚さも(笑)
posted by じゅずじ  at 2008/12/08 6:42 PM
■すずなさん
イラストにはまっちゃいました(笑
どうも、あのイラストで美化しすぎてしまったような!?
細かなところはいろいろあるようですけど、楽しかったですねぇ。
posted by ちきちき  at 2008/12/08 9:44 PM
こんばんは。
長かったけど、飽きずに楽しめました。
個人的にはもうちょっと突っ込んで、もっとどど〜んと長くなってしまっても良かったんですが…
ドラマにするならぜひ一年間、なが〜くねっちりやって欲しいです。
posted by じゅずじ  at 2008/12/08 10:07 PM
■ちきちきさん
>ドラマにするならぜひ一年間…
ねっちりですねぇ!
いびりだけでも、半年は持つでしょう(笑
 
 
 


 

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蒼のほとりで書に溺れ。  at 2008/12/04 10:49 PM
『テンペスト』上(若夏(うりずん)の巻)/池上永一 ◎
いや〜、重厚にして壮大で、絢爛豪華な歴史絵巻でございました。(←まだ上巻しか読了してないくせに何を言う。) え?この物語は水無月・Rのキャラにあわないって?・・・ふふふ。そうですともさ。読む予定はなかったですよ。とある新聞広告に有川浩さんの絶賛コメン
蒼のほとりで書に溺れ。  at 2008/12/04 10:49 PM
『テンペスト』下(花風(はなふう)の巻)/池上永一 ◎
 『テンペスト』上・若夏の巻に続いて、『テンペスト』下・花風の巻です。 絢爛豪華な歴史絵巻ですなぁ・・・。落日の輝きのいや増す、琉球王朝。男装の麗人が駆け抜ける政治舞台。美と教養の自尊心で、外交を行う海洋国家。煌びやかであやうい王朝の、崩落。
OKUwOTA  at 2008/12/07 9:17 PM
池上永一『テンペスト』上下巻
昨日なにげなく読みはじめたらガッツリ徹夜して 読んでしまいました(^^;)> テンペスト (上) テンペスト (下) 琉球王朝末期。自分は宦官だと偽って科試をうけ、激動の時代に 官僚となった女性の波瀾万丈な人生&歴史もの。 主人公の孫寧温/真鶴はも
Bookworm  at 2008/12/08 9:28 AM
テンペスト(下)花風の巻(池上永一)
「テンペスト(上)若夏(うりずん)の巻」の続巻。
ぼちぼち  at 2008/12/08 9:45 PM
テンペスト 下 花風の巻
JUGEMテーマ:読書 黄昏の美しい王国にペリー来航。近代化の波に立ち向かう宦官兼側室の真鶴。しかし破天荒な一人二役劇は突然幕を閉じる―。時代の変わり目を嵐(テンペスト)となって生き抜いた王宮人の苛烈な愛と涙の物語。角川書店HPより 前もちょろっと書い
今夜も読書を  at 2008/12/09 2:52 PM
テンペスト (池上永一)
(本の内容) 美と教養と見栄と意地が溢れる珊瑚礁の五百年王国は悩んでいた。少女・真鶴(まづる)は憧れの王府を救おうと宦官と偽り行政官になって大活躍。しかし待ち受けていたのは――。見せ場満載、桁外れの面白さ保証します! ...
まったり読書日記  at 2009/01/18 8:12 PM
テンペスト 下 花風の巻 〔池上 永一〕
テンペスト 下 花風の巻池上 永一角川グループパブリッシング 2008-08-28売り上げランキング : 3495おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools ≪内容≫ 流刑にされた宦官・寧温は、九死に一生を得て、側室として返り咲いた。 折しも内外に国難を抱える五百年王
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