2009.03.12 Thursday
【津軽百年食堂】 森沢明夫 著
興味のある方はぜひ!
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【あらすじ】
百年の刻を受け継がれた「こころ」の物語
ふるさと「弘前」を離れ、孤独な都会の底に沈むように暮らしていた陽一と七海。
ふたりは運命に導かれるように出逢い、惹かれ合うが、やがて故郷の空へとそれぞれの切なる憶いをつのらせていく。
一方、明治時代の津軽でひっそりと育まれた、賢治とトヨの清らかな恋は、いつしか遠い未来に向けた無垢なる「憶い」へと昇華されていき……。
桜の花びら舞う津軽の地で、百年の刻を超え、永々と受け継がれていく《心》が咲かせた、美しい奇跡と感動の人間物語。
美しい映画のようなこの小説を読み終えたとき、あなたはきっと、恋人、家族、友達、夢、故郷……、
すべてを抱きしめたくなっているでしょう。
弘前で100年以上も続く食堂を舞台に、過去と現代が交錯し、人々の心温まる交流や若い主人公の恋愛などが織り込まれて構成された、いまどき珍しいほどピュアで心に響く小説です。
青森・五所川原を後にして早30数年、こんなに響く小説はありませんでした。
東京のどこかで同郷の人と出逢うと、どうしてこんなにも親近感があふれてくるんだろう。どうしてそんなにもワクワクして、優しい気持ちになってしまうんだろう。弘前で出逢っても、ただの他人のはずなのに―。
そう、、、
そうなんだ。仕事関係でも、近所でもないのに、ちょっとしたことで津軽弁を聞くと、妙に声をかけたくなる。そして、語りたくなる。
「同郷」、、、
たぶん、年齢に関係なくその匂いがきっと一緒なんだと思う。
三世代以上続いている「食堂」を舞台に繰り広げられる歴史の流れ。
それも東京のように決して早い流れではなく、ゆったりとした流れ。
「おど」も「あば」もいて、そして「けやぐ」もいる。
ちょっと違うのは、、、街がたそがれてきたこと。
でも、弘前城の桜はそのままだし、津軽の春はやっぱり元気だ

「あーあ、なんだか不思議だよね。思い出って。楽しかったことも、切なかったことも、死ぬほど悲しいって思っていたことも、結局はみんなまとめて笑えるネタになるなんて」
わかるなぁ、その気持ち…
弘前の桜を見た方も、これから見に行きたいと思ってる方も、ぜひ一読ください。
深さが伝わります、きっと、、、の、ポチッ

「このお堀のボートに乗っているときにね、落ちてきた桜の花びらを、二人の手を合わせるようにしてキャッチすると― 」

「永遠に結ばれるって…」
【津軽百年食堂リスト】
■ いこい食堂 南津軽郡大鰐町大字蔵館字村岡46 0172-48-2159
■ 亀乃屋 五所川原市上平井町116 0173-35-2474
■ 三忠食堂 弘前市大字和徳町164 0172-32-0831
■ 神武食堂 つがる市木造宮崎1-10 0173-42-3421
■ すごう食堂 黒石市一番町20 0172-52-3476
■ 大十食堂 平川市尾上栄松19-1 0172-57-2022
■ 長崎家 黒石市市ノ町40-2 0172-52-3201
■ 日景食堂 南津軽郡大鰐町大字大鰐字大鰐55-2 0172-48-3430
■ 山崎食堂 南津軽郡大鰐町大字大鰐字前田34-21 0172-48-2134
■ 来々軒 弘前市大字茂森町16 0172-32-4828
今度田舎に帰ったら、ぜひ周ってみたいものだ
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COMMENTS
連続の故郷ネタ。
津軽が恋しくなって来たが? (笑)
来月末にはまンだ、桜の季節だッきゃ。
戻ってこいへ。
いやぁ、たまたまですよ(^^ゞ
「津軽恋女」、、、探しにいきますかぁ(笑