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【ほかならぬ人へ】 白石一文 著

愛するべき真の相手は、どこにいるのだろう?

  まずは来訪記念にどうかひとつ! next 人気blogランキング

【あらすじ】
財閥の家の三男に生まれた「明生」は、自分に劣等感を抱いている。スポーツ用品メーカーの営業マンをしている彼の周囲には、3人の女性がいる。キャバクラで知り合った美人の妻。親が決めた、かつての許嫁。さっぱりした性格の上司。優しくて内省的な主人公は、彼女たちとの関係を自問する。自分にとって「ほかならぬ人」とは・・・

東大出の婚約者がいる「みはる」には、一方では上司の黒木とも縁が切れずにいた。自分が本当に結びつく相手「かけがえのない人」とは・・・


「恋愛の本質」を探る2作品。

この本を「あとはよろしく♪」と気軽に押し付けてきたきた「*ウタ」さん、あなたを恨みます(笑

2作とも十分生活環境の整った男と女。
一方は卑屈な男。
  「夢って何?」
と、問われて「普通に暮らすこと」と答える男。

一方は結婚自体を軽く考えている女。
  「一度結婚というキャリアを消化しておきたいの」

なんか、都合よすぎない?
と、思えてならなかった。

白石さんらくし、ドキッとする言葉がちりばめられているが、嫌悪感もある。

それは・・・

たぶん、本質だからだろう。
それが本音だからだろう。
思い至ることは、自分の中にもある。
たぶん、恋愛をした人、結婚した人、すべてにある感情だと思う。

でも、それで行動に移せるのか???



だから人生って面白いんだろうなぁ、、、と、ポチッ


まぁ、今思えば結婚ってその時の勢いだと思うし、それを維持しようとするのは「生活」だと思う。
どんなに愛し合った二人でも、物足りないこともあれば、信じ切れないこともある。
それは、お互い経験してみなければわからないことでもある、、、と、思う。

バラを扱うときは、棘が指に刺さっても平気にしてるか、それとも刺されないように注意深く触るか、そのどっちかしかないのよ

深いですねぇ。。。

誕生日にケーキを用意しておく男、反省しました。。。

>愛するべき真の相手・・・
それは、自分自身。



JUGEMテーマ:読書
17:48  Posted by juzji
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COMMENTS

posted by *ウタ  at 2009/12/26 6:07 PM
早速きました♪

>たぶん、本質だからだろう。
>それが本音だからだろう。

そうなんですよね。
全くもっておっしゃる通りです。

でも私に響いたのは・・・
結婚は「勢い」、それを維持しようとするのは「生活」というお言葉です。深いなぁ。。さすが旦那!笑。
posted by じゅずじ  at 2009/12/27 8:45 PM
■*ウタさん
こんなコメントでよかったですかぁ!?
オレとしては、ちょっと苦しい本でした(^^ゞ
 
 
 


 

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りゅうちゃん別館  at 2012/11/06 9:22 AM
「ほかならぬ人へ」白石一文
まっすぐな青い主張が印象的な作品。 第142回(平成21年下期) 直木賞受賞作を再読。    【送料無料】ほかならぬ人へ [ 白石一文 ]価格:1,680円(税込、送料別) 主人公の明生は27歳。 研究者をしている二人の兄とは違い、勉強ができなかった。 家は財閥で
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