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【無理】 奥田英朗 著

どこにもありそうな地方都市。
活気がなくて、でも生きていかなくてはならない・・・

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【あらすじ】
合併でできた地方都市、ゆめので暮らす5人。相原友則―弱者を主張する身勝手な市民に嫌気がさしているケースワーカー。久保史恵―東京の大学に進学し、この町を出ようと心に決めている高校2年生。加藤裕也―暴走族上がりで詐欺まがいの商品を売りつけるセールスマン。堀部妙子―スーパーの保安員をしながら新興宗教にすがる、孤独な48歳。山本順一―もっと大きな仕事がしたいと、県議会に打って出る腹づもりの市議会議員。出口のないこの社会で、彼らに未来は開けるのか・・・



現代の問題が全部網羅されているような一冊。

読んでいるうちに、気もふさいでくる。
でもその小さな世界で、絶望の淵にいながらも日々の生活を営む人々。
しかし彼らは決して諦めているわけではなく、少しでも這い上がろうと、希望を見つけようと努力するのだが・・・

  無理がほころびた時、、、それは起こった

それぞれの小さな希望を打ち砕くような事件が・・・



物語は面白いけど、笑えませんねぇ。
現代社会への警告なんでしょうか、それとも現実におこった事件をまとめただけなのでしょうか。

人のエゴが全部でてるような気がしました。

後悔先に立たず、、、の、ポチッ




JUGEMテーマ:読書

21:40  Posted by juzji
読書 : comments(2) : trackbacks(8) : 

COMMENTS

posted by あらいぶ  at 2010/02/19 9:48 PM
以前の「邪魔」とか「最悪」みたいな感じじゃないんですか?
これもかなりの長編なのかぁ。
「邪魔」はページ数、多かったよね。
posted by じゅずじ  at 2010/02/20 2:32 PM
■あらいぶさん
同じシリーズですね!
読み応えありますよ(^^ゞ
 
 
 


 

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地下室で手記  at 2010/02/19 9:06 PM
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「最悪」から10年、「邪魔」から8年、奥田英朗が打ち立てた新たなる金字塔ファン待望、著者渾身の群像劇こういった帯で煽られている本著は、「最悪」や「邪魔」と同系統の、群像劇。それも、なんだかなぁと思うような悲しさというか、底辺というか、こういった生活に
ナナメモ  at 2010/02/19 10:08 PM
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おいしい本箱Diary  at 2010/02/20 11:29 PM
無理 奥田英朗 文藝春秋
急に、とっても寒い。 私は寒くなると動きが鈍くなる・・。(変温動物か) 非常に体温が低く、血圧も低いので、一旦身体が冷えると 復活できないのだ。できれば、ムーミンのように冬眠したいなあと 思う今日この頃・・。
ぼちぼち  at 2010/02/28 8:31 PM
無理
JUGEMテーマ:読書 &nbsp;『最悪』『邪魔』の奥田英朗が帰ってきた!&nbsp;人口12万人の寂れた地方都市・ゆめの。この地で鬱屈を抱えながら生きる5人の人間が陥った思いがけない事態を描く渾身の群像劇 町村合併でできた人口12万人のゆめの市。古くから
Bookworm  at 2010/04/29 12:53 PM
無理(奥田英朗)
分厚さに負けず劣らず面白くって夢中で読んだ。けど、ラストは・・・。
新・たこの感想文  at 2011/02/06 7:32 PM
(書評)無理
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