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【ずるい!?】 青木高夫 著

なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか

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【あらすじ】
1998年長野オリンピック、日本のスキージャンプ陣はビッグジャンプを連発し、輝かしい結果をおさめた。その直後、欧米人が主導する国際競技委員会は新ルールを導入、日本人ジャンパー達は不振の時代を迎えた…。「ずるい!」「またかよ!!」なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか?この苦々しい思いから脱却するにはどうすればよいのか・・・


日本人にとっては、いらいらすることばかりですよねぇ。
日本がトップをとる、とろうとする時にかならず横槍がはいる。

それに対して、日本人は「またかよ!」と思いながらも、声を大にして抗議することもない。

  いったい、それは何故か

それに対して、著者は言う。

「ルールに対する考え方の違い」があるといいます。
「ルール作り」から喧嘩がはじまるのが欧米流、それに対して、日本人は「ルールの守りすぎ」で「ルール作りには無関心」です。

確かにルール作りには無関心というか、変わることを想定していない。

  ルールを守るのが美徳

そうですねぇ、確かに勝つことへのこだわりよりも、人間としての成長を高みにしている美学とでも言うのでしょうか。
やはり、狩猟民族と農耕民族の違いとでもいうのでしょうか。

でも、それだと常に先手をとられ、後手後手に回るだけになり、ひいては日本の沈下につながってしまう。
やはり必要なことは言う、無言実行ではなく有言実行ではないと相手もわからないということを意識しないといけない。

逆に日本の美学は、それを相手にわかってもらえば皆賛同するものでもあると思う。
それが、これからの日本のあるべき姿なのではないか。

  勝ちすぎは社会を豊かにしない

オレはいつも言う。

  ベストはない、状況に応じて常にベターであれと

なぁるほど、と言える一冊に、、、ポチッ


本書に日本の「お弁当」のくだりがある。
小さな箱の中に、仕切りがあり、ご飯とおかずがうまく仕切られていて、しかも綺麗である。
こういう枠の中で工夫するのは、日本人が一番得意としていること。

でも日本人は、こいうのを「あたりまえ」と考え、特別な意識はしていない。
この「あたりまえ」をもっと意識していけば、世界にも打って出れるのではないか?

あたりまえ、、、については、また後日。



JUGEMテーマ:読書

22:16  Posted by juzji
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