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【卒業】 東野圭吾 著

俺ははっきりしていることは口に出す主義でね・・・

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【あらすじ】
7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。ある日、祥子が自室で死んだ。部屋は密室、自殺か、他殺か?心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、祥子が残した日記を手掛りに死の謎を追求する。しかし、第2の事件はさらに異常なものだった。茶道の作法の中に秘められた殺人ゲームの真相は・・・


「加賀恭一郎」はいろいろ読んでいたけど、初登場作は未読でした

万事控えめな加賀のイメージとはちょっと違って、結構積極的なのは「若さ」ゆえ、でしょうか

仲間の死・・・
自殺という判断の中、動機がどうしてもわからない。
動機を探っているうちに、つじつまの合わない事実がわかってくる。

  やはりそれは、他殺なのか?

真実を追究することにどれだけの意味があるか−
価値ある嘘というものも、あるいは存在するのかもしれない−


青春の一面が事件を引き起こしたのかもしれませんねぇ。
一時の享楽、就職への不安、そして一言の重み。
まっすぐさが、せつない本でした。

加賀の思いやりは、過去の積み重ねなんでしょうねぇ、、、という思いに、ポチッ




 【新参者】
 【赤い指】

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14:32  Posted by juzji
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23:30の雑記帳  at 2010/05/17 11:34 PM
『卒業』東野圭吾・著|"新参者"の加賀恭一郎シリーズ第一作
この物語は、作中人物それぞれが事件の全貌を知り得ぬまま終わっている。各人が持たされているクロスワードパズルはそれぞれに一片が足りないのだ。完成形を見ることができたのは読者だけ。それがいっそうの切なさと苦さを呼んでいる。…
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