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【プラチナデータ】 東野圭吾 著

DNAプロファイリング・・・

国民のDNAを管理し、犯罪などの捜査に活用する法律が可決された

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【あらすじ】
犯罪防止を目的としたDNA法案が国会で可決し、検挙率が飛躍的に上がるなか、科学捜査を嘲笑うかのような連続殺人事件が発生した。警察の捜査は難航を極め、警察庁特殊解析研究所の神楽龍平が操るDNA捜査システムの検索結果は「NOT FOUND」。犯人はこの世に存在しないのか?時を同じくして、システムの開発者までが殺害される。現場に残された毛髪から解析された結果は、「RYUHEI KAGURA 適合率99.99%」。犯人は、神楽自身であることを示していた・・・



展開が早かった。

犯行現場に残されたものからDNAを検出し、データベースから犯人を割り出す。
それは親類縁者にも繋がるものである。
犯罪者を摘発するというよりも、犯罪抑止効果を狙うというシステムなのだ。

しかし・・・

データベースに登録されていない事件が発生。
そして、システム開発者も殺害される。

殺人現場に残っていたのは1本の髪の毛。
そのDNAから識別されたのは、、、

どんなにすぐれたシステムでも、開発し、利用するのはヒト。
完璧だと思われるシステムが、もし最初から仕組まれていたものだったら?

まぁ、当然といえば当然の結果でしょう。

管理社会・・・
管理とは、管理する側に都合の良いシステムであるのだから。

そんなシステムに立ち向かう、従来の足で捜査する刑事。

結果はおおよそわかっていましたが、面白かったですねぇ。
システム対ヒト、どちらがいいとは判断できませんけど、この言葉には納得!

ロボットが優れているというより、人間のほうがロボットに近づいている

まさに管理社会の理想ですね、ロボット。

なんとなく人間性を忘れかけている現代社会に、、、警鐘の、ポチッ
 

いつの世にも身分というものは存在する。
人間が平等だなんてことはあり得ないんだ・・・


 

JUGEMテーマ:読書
18:57  Posted by juzji
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COMMENTS

posted by あらいぶ  at 2010/11/02 10:07 PM
まるっきり荒唐無稽とも言い切れない近未来的な話。
どんなに優れたシステムでも、
使う人間がそれを悪用したら・・・・。
もし、自分が全然身に覚えがないのに犯人にされたら・・・。
怖いですねぇ。
posted by じゅずじ  at 2010/11/02 11:36 PM
■あらいぶさん
ありえない話しじゃなく、技術的には今すぐにでもできること。
だからこそ、権力の恐怖を感じます。
posted by 苗坊  at 2010/11/28 8:07 PM
こんばんは^^
東野さんのこういう近未来な話はやけにリアルでちょっと怖さを感じます。
プラチナデータの真の目的はひどいですね。人は平等ではないという事がもの凄く伝わってきます。
実際、浅間に対する警察の扱いが本当に駒のようで腹が立ちました。
posted by じゅずじ  at 2010/11/29 6:06 PM
■苗坊さん
あり得ない話ではない怖さってありますよね!
いきすぎる管理社会って、危険です。
 
 
 


 

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あらいぶ (1号車のおっちゃん)  at 2010/11/02 10:08 PM
「プラチナデータ」 東野圭吾
JUGEMテーマ:読書犯罪防止を目的としたDNA法案が国会で可決。国民のDNAのサンプルをデータ化しDNA捜査システムにより瞬時に犯人を特定できるというもの。それにより従来の捜査方法がガラリと変わり、検挙率が飛躍的に上がった。そんなときに科学捜査を嘲笑う
苗坊の徒然日記  at 2010/11/28 8:05 PM
プラチナデータ 東野圭吾
プラチナデータ著者:東野 圭吾幻冬舎(2010-07)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る 犯罪防止を目的としたDNA法案が国会で可決し、検挙率が飛躍的に上がるなか、科学捜査を嘲笑うかのよう ...
東野圭吾さんのファンブログ  at 2011/05/03 12:28 AM
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東野圭吾さんの「プラチナデータ」の感想です。DNA捜査システムで飛躍的に検挙率が上がる中、DNA捜査を嘲笑うかのような事件が発生する。そんな中、システム開発者が何者かに殺される・・・。...
笑う学生の生活  at 2011/07/08 9:44 PM
DNAをめぐる・・・
小説「プラチナデータ」を読みました。 著者は 東野 圭吾 DNAと殺人をめぐるミステリー ある種 SFといえる感じで 管理社会の怖さもあり とはいえ、今作はエンターテイメント作品ですね 飽きることなく 最後まで一気に 深さはそれほどなく 単純に楽しめますね そこ
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嫁さんが図書館で借りてきていた「東野圭吾」の長篇作品『プラチナデータ』を読みました。 [プラチナデータ] 『嘘をもうひとつだけ』、『虹を操る少年』、『流星の絆』に続き「東野圭吾」作品です。 -----story------------- 犯罪防止を目的としたDNA法案が国会で可決
りゅうちゃん別館  at 2012/11/08 5:47 PM
「プラチナデータ」東野圭吾
遺伝子捜査をテーマにした近未来ミステリー。 理系の東野圭吾らしい作品だ。    【送料無料】プラチナデータ [ 東野圭吾 ]価格:760円(税込、送料別) 科学捜査はここまできた。 DNAにより、容疑者(ほぼ犯人と言っていい)の顔まで判明してしまう。 だが、デー
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