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【夜の国のクーパー】(伊坂幸太郎)を読了!

この国は戦争に負けたのだそうだ。

どこかで聞いたような気がするが・・・

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【あらすじ】
この国は戦争に負けたのだそうだ。占領軍の先発隊がやってきて、町の人間はそわそわ、おどおどしている。はるか昔にも鉄国に負けたらしいけれど、戦争に負けるのがどういうことなのか、町の人間は経験がないからわからない。人間より寿命が短いのだから、猫の僕だって当然わからない――。これは猫と戦争と、そして何より、世界の理のおはなし・・・

何を言いたいのかわからずに、でも進むにつれて期待して、だからといって何に期待するでもなく。

  今までうまくいったことを変えることが死ぬほど怖い

深い本でした。
そして響く本でした。

夫婦、家族、村、そして国、とても小さな世界で繰り広げられてることはなんでも同じで、わかり合おうと努力しない限り生きていけない。

価値観の違い・・・

領土問題で騒がれてはいるけれど、それは他国だけではなく国内でも同じことがあったのは歴史で語られている。
国を統一するときには必ずある事実である。
日本はもちろん、中国でも、韓国でも。
そこに悲劇となる事もたくさん起こった。

そうして統一した国の王が次にすることは・・・
他国への侵略。
国内の限界を知った王が、その勢いにまかせて他国へ侵略することで意識を一つの方向に持っていく。

そんなことは歴史をひもとけば誰しもわかっているのに。
こんな情報化時代で理解しているはずなのに。

人間と言うのは、学習能力が欠けているのだろうか?
絶対的驚きがないと何も変わらない。

絶対的驚き・・・
そうきちゃいましたか、伊坂さん。

まさか古典的な驚きを最後に持ってくるなんて、、、ちょっと唖然な、ポチッ


深いねぇ、深すぎますねぇ。




JUGEMテーマ:読書

19:09  Posted by juzji
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