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【ソロモンの偽証 第3部 法廷】(宮部みゆき)を読了!

この裁判は仕組まれていた!?
最後の証人の登場に呆然となる法廷。驚天動地の完結篇!

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【あらすじ】
その証人はおずおずと証言台に立った。瞬間、真夏の法廷は沸騰し、やがて深い沈黙が支配していった。事件を覆う封印が次々と解かれてゆく。告発状の主も、クリスマスの雪道を駆け抜けた謎の少年も、死を賭けたゲームの囚われ人だったのだ。見えざる手がこの裁判を操っていたのだとすれば・・・


722頁、最後の一冊もまた重い。
しかし、これは量の重さだけではなく、質もまた重い。

8月15日 城東第三中学校学校内裁判
  判事:井上康夫
  検事:藤野涼子
  検事助手:佐々木吾郎、萩尾一美
  弁護人:神原和彦
  弁護人助手:野田健一
  陪審員:9名
  廷吏:山崎晋吾

そして被告人は、大出俊次。

校内裁判が始まった。
明らかにしようとするのは、柏木卓也の死の真相!

あまりに本物ぽくて、読んでるほうも緊張しちゃいますが・・・
もっとも本物の裁判を傍聴したことはありませんから、あくまで感じですけど

裁判を通して、普段学校や教師に思っている漠然としていた不満がはっきりと見えてくる。
それは教育のあり方、学校のあり方まで考えさせられるものでもある。

関係者が次々に法廷に現れる。
そして現実におこったことの裏側にある本音も引き出していこうとする検事と弁護人。この裁判は事実という結果だけを求めるものではなかった。

判事の井上君が言う。
この裁判、何かとんでもないとこへ行っちゃいそうな気がしてきたんだ。

一転二転する法廷にとまどう陪審員と傍聴席の人々。

そして最後の証人に指名されたのは・・・

間違ってはいたけれど、あなたは悪いことをしていない。

ラストに向けて、なぜか涙がとまらなくなってしまった。
それぞれが秘めた思いを口に出す時、それまでの苦悩と葛藤が痛いように伝わってくる。

当事者、生徒、教師、そして親、、、それぞれの気付きに、ポチッ


ついに結審!

えっ?柏木君を殺害した人が、別に存在する

 ソロモンの偽証 第1部 事件
 ソロモンの偽証 第2部 決意



JUGEMテーマ:読書

評価:
コメント:ラストに向けて、なぜか涙がとまらなくなってしまった。それぞれが秘めた思いを口に出す時、それまでの苦悩と葛藤が痛いように伝わってくる。

18:32  Posted by juzji
読書 : comments(4) : trackbacks(1) : 

COMMENTS

posted by あらいぶ  at 2013/03/07 10:41 PM
前回に続いて☆5個。
これは奇跡だ。(笑)
posted by じゅずじ  at 2013/03/08 8:49 AM
■あらいぶさん
どんどんはまっていきますよぉ!
posted by 苗坊  at 2013/03/17 12:27 AM
こんばんは。
吃瑤鉢局瑤脇匹鵑任い匿匹ぞ賁未發燭さんありましたが、敬瑤鯑匹鵑如∈埜紊泙覇匹鵑任茲ったと思いました。
結末は予想通りだったのですが、いろんな人の意外な部分が垣間見えて爽やかな気持ちで読み終えることが出来ました。
posted by じゅずじ  at 2013/03/17 9:54 AM
■苗坊さん
そうですね、最後まで読んでわかることがたくさんありました。
一人ひとり流されるんじゃなくて、きちんと受け止めて考えることで新たな自分を知る。
なるほど、と思いました。
 
 
 


 

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苗坊の徒然日記  at 2013/03/17 12:25 AM
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