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【とっぴんぱらりの風太郎】(万城目学)を読了!

風太郎の運命は、ひょうたんのみぞ知る?

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【あらすじ】
天下は豊臣から徳川へ―。重なりあった不運の末に、あえなく伊賀を追い出され、京(みやこ)でぼんくらな日々を送る“ニート忍者”風太郎。その人生は、1個のひょうたんとの出会いを経て、奇妙な方向へ転がっていく。やがて迫る、ふたたびの戦乱の気配。だましだまされ、斬っては斬られ、燃えさかる天守閣を目指す風太郎の前に現れたものとは?・・・


優柔不断な伊賀忍者の風太郎。
とある使命を帯びていたのだが、あえなく職を解かれ、ついにニートへ。

忍者のリストラ!
戦い終わって厳しいものよのぉ。
いつの世も、必要とされるものがあれば不要となるものもある。
適宜応用、それが極意なり!?

世は豊臣秀吉が亡くなり、いよいよ徳川家康が実権を握ろうとしていた時代。
ニートになってしまった風太郎が一世一代の勝負に出た?、いや巻き込まれたお話しである。

それにしても厚い本である。

746頁、厚さ7.5cm、重さズッシリの超大作!
この実感は電子本じゃ味わえないだろうなぁ

伊賀から京都に移った風太郎に、ひょんなことで一つのひょうたんが舞い込む。
このひょうたんが風太郎の人生を変えていく。

ひょうたん繋がりで、京都産寧坂のひょうたん屋「瓢六」を手伝うようになったのだが、これがまたとんでもないひょうたん屋、あの「ねね様の高台寺」に出入りしている店だった。

話は現代に飛ぶが、今回の京都の旅で産寧坂を歩いてみた。
すると、あった、、、ひょうたん屋

楽しいねぇ、京都。

そして、風太郎は運命のひさご様に出会う。
どうみても浮世離れしているひさご様だが、これが憎めない存在だ。
ひさご様の警護にあたる風太郎に、ねね様が一振りの刀を渡す。
「これをひさご様にお渡しするように」と。

そして、ついに戦いの火蓋は切って落とされた大阪の陣。
ひさご様が何ものかも知らずに「大阪城」に潜入する風太郎。
周りは味方も敵もない、1人対10万人!

どうする風太郎!?

命は風前の灯、、、に、ポチッ
 

豊臣家滅亡の裏に、ひさご様と風太郎の出会いあり。
それが脈々と受け継がれて、きっと「プリンセス・トヨトミ」があるんだな



 

JUGEMテーマ:読書
 
07:24  Posted by juzji
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COMMENTS

posted by 苗坊  at 2014/01/26 1:29 AM
こんばんは。
重くて長いお話しでした。
万城目さんの作品は奇想天外で、愉快痛快っていうイメージだったのですがこの作品は違いました。歴史小説に挑んでいる気がしました。奇想天外部分はありましたが、読み薦めていくうちに切なくて悲しくなりました。
でも、ここから「プリンセス・トヨトミ」に繋がっていくんですね。
posted by じゅずじ  at 2014/01/28 7:23 PM
■苗坊さん
重かったぁ(笑
確かに、最後にたどりつくまでに「らしくない」展開でしたもんね。
でも、次世代へのつながりを思うと壮大です!
posted by 水無月・R  at 2014/12/10 3:10 PM
こんにちは(^^)。
ひさご様をめぐる祇園祭のアレコレは楽しかったんですが、大阪城炎上での戦闘シーンは悲惨でした。
みんながみんな、風太郎を助けて倒れていくのが、辛かったです。
でも、これが『プリンセス・トヨトミ』に続くのかと思ったら、ドキドキしました。
posted by じゅずじ  at 2014/12/10 7:08 PM
■水無月・Rさん
大阪城炎上までは飄々とした描き方だったんですけど、そうきちゃいましたよねぇ。
でも歴史はつながったわけで(笑
 
 
 


 

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苗坊の徒然日記  at 2014/01/26 1:22 AM
とっぴんぱらりの風太郎 万城目学
とっぴんぱらりの風太郎著者:万城目 学文藝春秋(2013-09-28)販売元:Amazon.co.jp 天下は豊臣から徳川へ―。重なりあった不運の末に、あえなく伊賀を追い出され、京(みやこ)でぼんくらな ...
蒼のほとりで書に溺れ。  at 2014/12/10 2:53 PM
『とっぴんぱらりの風太郎』/万城目学 ◎
図書館でこの本を受け取った途端、心の中で突っ込んだ。 「京極夏彦かよ・・・!!」と・・・。 超分厚い。上の棚から落下してきたら凶器になるレベルに、分厚くて重い。これは読むのが大変かも、と思ったがそこは万城目学さんである。登場人物たちの軽妙なやり取り、
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