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【虚ろな十字架】(東野圭吾)を読了!

娘を殺されたら、あなたは犯人に何を望みますか。

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【あらすじ】
別れた妻が殺された。
もし、あのとき離婚していなければ、私はまた、遺族になるところだった──。
東野圭吾にしか書けない圧倒的な密度と、予想もつかない展開。
私たちはまた、答えの出ない問いに立ち尽くす・・・


う〜んショック
うなされそうな本だな。

身内を殺された遺族として、犯人に何を望むか。
もちろん死刑を望むというのが、今の法律上では最終であろう。
ただそれで心が癒されるわけではない。
ましてや、犯人は法で守られてもいる。

三人の殺人者・・・
それぞれの環境も違えば、もちろん動機も違う。
彼らはなぜ殺人を犯さなければならなかったのか。
殺人を犯した後、行為をどのように思ったのか。

人を殺めた人間の自戒など、所詮は虚ろな十字架でしかない。

同じ「殺人」という行為に関して、様々な要因がある。
かといって、それで同情をかうべきものでもないと思う。
ただ、裁くのも人間である。
答えの無い、難しい「問い」が投げかけている一冊。

人間なんぞに完璧な審判は不可能、、、な、ポチッがく〜
 

人を殺せば死刑・・・
そのようにさだめる最大のメリットは、その犯人にはもう誰も殺されないということだ。

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評価:
東野 圭吾
光文社
¥ 1,620
(2014-05-23)

12:53  Posted by juzji
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