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【パパとムスメの7日間】 五十嵐 貴久 著

なんの先入観もなく、だたタイトルだけで選んだ本 読書

おもしろいです (^0^)/

《イマドキの女子高生・小梅16歳と、冴えないサラリーマンのパパ47歳。ある日突然、「大キライなパパ」と「最愛の娘」の人格が入れ替わってしまったら?ドキドキの青春あり、ハラハラのサラリーマン人生あり。ハートウォーミングな家族愛を描いた笑いと涙のノンストップ・エンターテインメント長編。》


人格が入れ替わるなんて、「秘密」(東野 圭吾著)みたいだけど、シリアス場面なしの、コミカル展開(笑) 当然、SEXもなし…。

《あの頃は、パパのことが大好きだった。世界で一番好きなのはパパ、と言い切っていた。パパのおよめさんになるの、とまで言っていたのだ。いったいあれから何があったのだろうか。》
《暇なら散歩でもしてきてよ、と言う。家庭とは、働くお父さんに安らぎを与えてくれる場所ではなかったのか。》

という、普通のパパに何があったのか?

《私が古いタイプの人間だからかもしれないが、庭付きの一戸建てに住むのは昔からの夢だった。住み始めた頃には、毎週末ごとに理恵子と小梅と庭でバーベキューセットを広げたものだ。最初の一年間だけだが。…》

という小道具もちりばめながら、高校に通う娘との最近の会話の無さを嘆く、パパ。
それが…

《自分の生活や自分の立場のためだけにやってるんだったら、仕事ってあんまり面白くなさそう。他人のために、お客さんのために、それを買うことで本当にお客さんが満足する商品を作って、売ってみたい。》

と、入れ替わった娘がパパの代わりに出社する会社で思うこと。

とにかく、「なぁるほど…」と思わされることがいっぱい!
会社という仕組みへの疑問のするどさ。
力強さが出てくる、一冊。

娘さんをお持ちのパパ! 必読の一冊です。
元気をなくしている、あなたに、、、ポチッ どんっ


《お互いが立場を入れ替えたら、それまで見えなかったものが見えてきたのは確か。》
13:35  Posted by juzji
読書 : comments(14) : trackbacks(13) : 

COMMENTS

posted by あらいぶ  at 2007/01/27 10:03 PM
「リカ」や「交渉人」の印象が強い五十嵐貴久さん。
こういうのも書いてるんですねぇ。
これは是非読んでみたい本ですね。
在庫がなくなったら次はこれだな。

ところでjuzjiさん、
本を選ぶときは何を元にしてますか?
自分の感?
posted by juzji  at 2007/01/27 10:53 PM
■あらいぶさん
さすがに、よくご存知で…
>本を選ぶときは何を元にしてますか?
本屋の文庫コーナーに行って、「厚さ」のチェック(笑)
その後は「タイトル」を見て決めるかなぁ!?
それで気に入った作家さんは過去に遡って、読み返す感じですかね。

あらいぶさんは?
posted by きもも  at 2007/01/30 8:38 PM
はじめまして、こんばんは♪
ご訪問&TBありがとうございます。
「パパとムスメ」は面白かったですね。
またお気軽に、遊びにいらしてくださいね〜!!
posted by juzji  at 2007/01/30 11:07 PM
■きももさん
コメントありがとうございます。
ムスメを持つ中年男子としては、非常に気になる本でした(笑)
とにかく、面白かった。
posted by エビノート  at 2007/01/30 11:17 PM
こんばんは!
ちょうど中間の世代なので、ムスメの気持ちも分かるし、パパの気持ちもよく分かるって感じで楽しめました♪
入れ代わりの話は他にもあるけれど、いたるところでクスクスと笑えて、とにかく楽しい作品でしたね〜
posted by juzji  at 2007/01/30 11:20 PM
■エビノートさん
五十嵐さん、こんな本も書いてたんですね。
とにかく、我が家とダブりながら読ませてもらいました。
若さの「素直さ」に敬服 m(__)m
コメントありがとうございました。
posted by chiezo  at 2007/01/30 11:51 PM
はじめまして、TBありがとうございました。
「パパ大好き」と言ってくれるムスメが、いつかこうなるのかと思うと、
涙なしでは読めませんでした。
posted by juzji  at 2007/01/31 12:08 AM
■chiezoさん
コメントありがとうございます…
といいながら、読んでて笑っちゃいました m(__)m
まさに、そのとおりですよね。
身につまされる気分 (T_T)
これからも、よろしくお願いします。
posted by 羽月  at 2007/01/31 11:16 AM
いつもありがとうございます
この本は本当に五十嵐さんからすると読みやすい異色ものですよね
本当にストーリーも会話もテンポが良くてかわいい
親父の哀愁たっぷりとひねくれた父娘の愛情てんこ盛りで笑えました
表紙もちょっと手にしたくなるようないい感じです
やっぱり好奇心をくすぐるイメージができるタイトルや表紙のデザインは大切ですよね  もしかして女性的な選び方でしょうか?
posted by juzji  at 2007/01/31 12:36 PM
■羽月さん
本当に読みやすかった。
まるで違う人のような本でした。
中年男子のオレとしては、教えられることばかりの本。
中々、楽しめました(笑)
>タイトルや表紙のデザインは大切・・・
自分もそう思いますよ。今回も表紙の柔らかの色使いと、微妙な距離に惹かれましたから!

コメントありがとうございました m(__)m
posted by 藍色  at 2007/01/31 1:28 PM
ありがちな設定だったのですけど、これまでの作風とはまったく違っていて、楽しいファンタジック・コメディでしたね。
入れ替わってからのあわててる様子など、あちこちの場面で笑えました。
posted by juzji  at 2007/01/31 2:32 PM
■藍色さん
おもいっきり、楽しんで読みました。
でも笑いながらも、一抹のさびしさ・・・ムスメを持つ、中年パパの心境です(笑)
posted by すずな  at 2007/01/31 2:50 PM
遅くなりましたが、TB&コメントありがとうございました。
この著者は「リカ」を読んで”ホラー作家さん”というイメージしか盛ってなかったので、これを読んで認識を変えました。
パパに読んで欲しいと思いつつ、でもムスメにも読んしいなーなんて思いました。
posted by juzji  at 2007/01/31 3:08 PM
■すずなさん
コメントありがとうございます。
確かに、ムスメにも読んで欲しいですね。
パパはいつでも心配してるんだゾ!
ということをぜひわかって欲しいものです (^^ゞ
 
 
 


 

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