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【和僑】(楡周平)を読了!

メイド・イン・ジャパン“ローカル”を引っ提げて、出るぜ、世界へ!
示せ、ニッポンの底力!

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【あらすじ】
日本初の、豊かな老後がコンセプトの巨大定住型老人施設「プラチナタウン」を誘致、財政破綻寸前からV字回復した緑原町。Uターンする人々も増え、町は活気を取り戻していた。しかし立役者で、元四井商事の町長・山崎鉄郎は、忍び寄る危機に気がついていた。―高齢者人口も減少に転じる将来、この町はどうなる?もう一つの主要産業・農畜産業は、TPPや従事者の高齢化と後継者不足という難問を抱えたままなのだ。産業振興課課長の工藤登美子を相棒に、山崎の商社マンの血が騒ぎ出す!読めば元気になる“時代先取り”・・・


懐かしの緑原町、日本再生を担ったあの「プラチナタウン」の続編。
その後、緑原町はどうなったのか、どんな問題に直面しているのか!?

プラチナタウンの成功で、町を捨てた人が戻ってきた。
仕事が無いと町を出て行った息子、娘も戻ってきた。
町の復興が出来て、いっけん幸せのように感じるが・・・

人口が増え、商売はうまく回っている。
しかし町を支えている農業、畜産業は高齢化が進み、後継者もいない。
そして、間近に迫るTPP!
この産業を維持させなければ、町を守ることはできない。

町長の山崎は、あらたな仕組みを町に取り入れようとする。
しかし順調に商圏が伸びている中、変革を望まない人もいる。
はたして町長の山崎はどう決断するのだろうか?

小さな町の現実を通しながら、国のあり方を問う。
そこにはあるのは絶望ではなく、希望、そして具体的な指針!

インパクトのあった「プラチナタウン」後、私も地方再生に興味があっていろんな情報をひろっているから、今回はあまり心躍ることはなかった。

けど、物語として具体的に動きがみえるこの一冊は楽しむことができた。
まさに仰るとおりだと思う。
後は、どう行動を起こすかだけだろう。

チャンスは身近に!、、、ポチッグッド
 

人口を増やすためには土着が必要なんだろうなぁ。。
土着を増やすためには、やはり農林水産業の活性が不可避。
これをいかに根付かせるのか?
日本の人口は今後減り続けると予想されている。
本当にそうなのか?
土着がうまくいけば、安心した暮らしができる。
そんな暮らしができれば、家族の意識も生まれ、コミュニティもうまくいくはず。

そのために何をすべきか?

日本の、そして地域の武器を再度見直せ!


JUGEMテーマ:読書


 

評価:
楡周平
祥伝社
¥ 1,728
(2015-10-08)

18:38  Posted by juzji
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読書と足跡  at 2017/10/01 12:02 AM
和僑 著者 楡周平
和僑 著者 楡周平 新たな知識を求めてこの本と出逢う。 プラチナタウンで街の活性化、そして次の一手は? 現代社会に問題提起するような物語かもしれませんと、思いこの本を読むことにしました。 そもそも和僑とは、海外進出した起業家や企業の駐在員など世界各
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