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【国士】(楡周平)を読了!

日本経済を蝕むプロ経営者とフランチャイズビジネスの闇利益のためなら、加盟店も社員も使い捨て!?
 
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【あらすじ】
カレー専門店「イカリ屋」の老創業者・篠原悟は、加盟店と一致団結してチェーンを日本一に押し上げた。だが、人口減少社会を迎えた国内だけでは成長は見込めず、アメリカに打って出ることに。それを機に、篠原は自らは経営から身を引き、海外進出と、この国の将来を見据えた経営を、コンビニやハンバーガーチェーンを立て直した実績を持つプロ経営者・相葉譲に託したが・・・


上場企業は7割強が増益だったとか。
株式市場も絶好調!とか言われてますが、自分の懐は決して豊かになっているとは思えない今日この頃。
ましてや明るく開かれた未来像など見えるわけもなくショック

人生設計など、立てるだけ無駄・・・

確かに大手に入ったからといって安心できず、順調に発展していると思った矢先に足元をすくわれる。
組織に依存していると、自分以外の所で何が起きるかわからない。

では、自営業・・・

リストラされ自営業で一念発起と思い、カレーショップのフランチャイズに加入した安川。
グループチェーンのオーナー社長・篠原の温かい対応に心をうたれ日々精進、経営も順調にいっていた。

が・・・

チェーンの海外展開を見据えた戦略にオーナー社長が引退し、その後釜についたのは外資系出身のプロ経営者・相葉。
数字を重視する相葉はそれまでの経営方針を変え、様々な対策を履行するのだが、それは既存店舗に対しては厳しいもので、反発は募るばかり。

それを知った篠原は・・・

コンビニやハンバーガーチェーンを立て直した実績を持つプロ経営者・相葉、って誰のことかよくわかりませんが、二言目には株主のため!という経営理念はその通りなんでしょうが、短期的には業績が上がっても、長期的にはどうなんでしょうか。現場で働いている人のモチベーションが下がったら、それは取り返しのつかないことになる。
オーナー社長とサラリーマン社長の違い、そんなところにあるのかもしれません。
もっとも時代時代で求められるものに違いもありますが。

プラチナタウン」の活動を知った篠原は、チェーンの発展と共に日本の活性化に思いを馳せる。

そんな思いをいだく篠原がとった手は!?

読み終わってスッキリ。
国士、そんな方が国のトップにいてくれたらなぁ、とつくづく思う。
明日の光に夢見て、、、ポチッ拍手
 
 
国家百年の計、誰もそんなことを掲げる政治家はいなくなりました。
誰もが選挙のことしか頭になさそうだし、時の流れが早すぎて明日のことすら見えない日々。一瞬、一瞬の一瞬懸命?
某大陸の国家主席だけですかね、野望をあげているのは。
もちろん組織も同じようなもの。
社員に語る夢も持たず、皆が目先の数字に追われている。
この本にも書かれていますが、コンビニチェーンやファストフードチェーンとフランチャイズの実態はどうなんでしょうか。店のオーナーは夢を見れているのでしょうか。
住んでいる周りを見ると、コンビニばかり増えている気がします。
ついつい愚痴ばかり・・・


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18:05  Posted by juzji
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