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【標的】(真山仁)を読了!

巨悪は眠らせない!特捜検事の標的・・・
 
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【あらすじ】
任期満了を迎える黛新太総理の後任候補に、四八歳という若さと美貌で国民的人気を誇る、越村みやび厚労大臣が名乗りを上げた。日本初の女性総理誕生が、にわかに現実味を帯びはじめる。そんな中、医療・福祉系投資会社JWFの元CFO片岡司郎が、収賄の疑いでみやびを告発したいと東京地検特捜部に接触する。JWFは越村が推進する社会福祉制度改革のパートナー的存在、楽田恭平の会社だ。特捜検事の冨永真一は片岡の事情聴取を行うことにした。裏には永田町の策謀が潜んでいた・・・

テレビ東京でドラマにもなっている原作。


若さと美貌を武器に総理の座を狙う越村みやび。
そんな彼女に致命的なカネの問題が浮上!?
さて・・・
 
まぁそんなドラマ的な話はさておき、テーマになっているのは福祉の裏!?
“サ高住”と言われる、「サービス付き高齢者向け住宅」に関しての問題提議である。
少子高齢化にともなう福祉事業は、今や政府の支援もあって大きなビジネスチャンスともなっている。
ただ現場は疲弊しているようだが。

昨年亡くなった父もいわゆる“サ高住”に住んでいた。
個室が与えられ、制約があるものの充分困らない生活をおくれるものと本人は思っていたようだ。
しかし・・・
そこには団体生活があるわけで、それになじめない方も多くみうけられる。
でも、それをすべて受け入れるのもやはり無理というもので、ある程度の我慢が必要なのであろう。
そのストレスをなくした住宅を提供するというのがこの小説の本筋で、その裏で大金が動くという政治体質の問題でもある。

そういう意味ではポイントがずれていたように思う。
政治献金のあり方が問題なのか、サ高住を含めた福祉行政が問題なのか。
もっと福祉行政の在り方を掘り下げてほしかったかな。

少子高齢化でしかも長生き時代。
初めて起こりうる問題に政府、行政はどう立ち回るのか。
かなり気になります。

そんなお年頃で、、、ポチッショック
 

長寿が美徳!という考え方はもう見直す必要がある気がします。
もちろん生産性があって、消費活動を自力でできる人は別ですが、もし自分がアルツハイマーになったら?寝たきりになったら?と考えると・・・


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18:16  Posted by juzji
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