<< 【嵐山熊彦でお一人様ランチ】 京の冬旅2018 : 【嵐電嵐山駅のキモノフォレスト】 京の冬旅2018 >>

【院長選挙】(久坂部羊)を読了!

医学部でいちばん偉いのは、 何科の教授!?

まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング

【あらすじ】
国立大学病院の最高峰、天都大学医学部付属病院。その病院長・宇津々覚が謎の死を遂げる。「死因は不整脈による突然死」という公式発表の裏では自殺説、事故説、さらに謀殺説がささやかれていた。新しい病院長を選ぶべく院長選挙が近く病院内で開かれる。候補者は4人の副院長たち。「臓器のヒエラルキー」を口にして憚らない心臓至上主義の循環器内科教授・徳富恭一。手術の腕は天才的だが極端な内科嫌いの消化器外科教授・大小路篤郎。白内障患者を盛大に集め手術し病院の収益の4割を上げる眼科教授・百目鬼洋右。古い体制の改革を訴え言いにくいこともバンバン発言する若き整形外科教授・鴨下徹。4人の副院長の中で院長の座に就くのは誰か?まさに選挙運動の真っ盛り、宇津々院長の死に疑問を持った警察が動き出した・・・

 
大学病院の病院長が謎の突然死。
その後釜を狙って4人の副院長が熾烈な戦い!?
そこに、医療崩壊をテーマにして取材しているライターの吉沢アスカが医療現場の闇をえぐる!?

そんなシリアスなものではないですけど、これは病院長の死を巡ってのミステリーなんですかねぇ。
結果だけをみればそうなるんでしょうけど、あまりにも拍子抜け。
それ以上に面白かったのは、各専門科の先生の考え方。
これが一般ではないとは思いますが、それぞれ一過言ありそうですもんね。
薬は効かない、医療ミスは専門用語でごまかす等々、本音トークとして読む分には十分楽しめます。

ただ読みながらふと感じたのは、今の医学って何をめざしているんだろうか?ということ。
行きつく先は病気を無くして、長寿社会をつくろうということなんだろうか?
一つの病気を治すと、新たな病気が生まれる。
結核が死の病だったころ、あまり癌に注目してなかったんじゃないのだろうか。
結核の治療方法がわかって長寿になったら、今度は癌・・・

もちろん研究は大切だが、高額医療の問題もあるし、本当に「生かす」ための医療は必要なんだろうか。
オレがもし治らない病気になったとしたら、安楽に休める仕様がある方がありがたいなぁ。

さてさて病院長死亡の真実やいかに?、、、ポチッ唖然
 
↑↑↑↑↑
ブログランキングに参加しています。
ひとまず応援のポチッと
 

JUGEMテーマ:読書



 
評価:
価格: ¥ 1,728
ショップ: 楽天ブックス

18:13  Posted by juzji
読書 : comments(0) : trackbacks(0) : 

COMMENTS

 
 
 


 

TRACKBACK

TB URL :: http://juzji.jugem.jp/trackback/8221