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【雪の階】(奥泉光)を読了!

二・二六事件へと繋がっていくミステリー!?
 

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【あらすじ】
昭和十年、春。数えで二十歳、女子学習院に通う笹宮惟佐子は、遺体で見つかった親友・寿子の死の真相を追い始める。調査を頼まれた新米カメラマンの牧村千代子は、寿子の足取りを辿り、東北本線に乗り込んだ―。二人のヒロインの前に現れる、謎のドイツ人ピアニスト、革命を語る陸軍士官、裏世界の密偵。そして、疑惑に迫るたびに重なっていく不審な死。陰謀の中心はどこに?誰が寿子を殺めたのか?昭和十一年二月二十六日、銀世界の朝。惟佐子と千代子が目にした風景とは・・・

 

もっと二・二六事件に繋がる、時代背景と軍部の話かと思いきや・・・
 
全587頁。
字も小さく、行間も狭く、すべてにおいて重い一冊である。
 
伯爵令嬢・惟佐子の友人、寿子が青木ヶ原の樹海で発見された。
毒を飲んで倒れていたのだ。
そしてその脇には、知人でもある久慈中尉が胸から血を流して倒れていた。
世の中は情死としてかたずけられようとしていたが、その後寿子から届いた葉書を読み事の真相を探ろうとする惟佐子。
 
階級社会、思想、宗教、血縁とこの時代のイメージならではのドロドロとしたものが根底にある。
二・二六事件に続いているとは思えないけど、時代を利用した恋愛ミステリーとして頑張って読み切りました。
 
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18:23  Posted by juzji
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