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【デッド・オア・アライブ】(楡周平)を読了!

世界の状況が一斉にEVに向かって動きだしたいま、先手を取らねば生き残れない!?
 
まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング

【あらすじ】
日本を代表する総合電機の巨大メーカー・コクデンは、巨額損失に端を発した不正会計の発覚から壊滅的な危機に追い詰められ、高性能の新型電池を使った市場開発のためにEV(電気自動車)の事業の可能性を探る。一方、経営不振にあえぐ軽自動車メーカー・イナズミでも新たな市場を求めて、EV開発へ動き出す。さらに、世界的自動車メーカー・タカバの専務・野中は次世代車として、EVを打ち出すことで社内のイニシアティブをとるべく、そのイナズミに照準を合わせて動き出す・・・

 

 

とあるクルマ大国の一声でメーカー側は大慌てになっているような気がしないでもない電気自動車(EV)。

価格はまだ高いし、長距離運転は難しいし、充電にも時間かかるしと、年に何度か帰郷する身としては選択肢にはならない車だったのですが・・・

もし充電施設が充実して、バッテリーの性能が上がって、しかも充電時間が短縮されたら!?

鶏が先か、卵が先か、という思いもないではないですが、とある国は戦略としてEVをメインにおいてますからいったいどうなることやら。

そんな”今”起きてるテーマを中心においた一冊。
久々にワクワクしたビジネス小説でした。

巨額損失を抱えてる某電機メーカーは、新しいバッテリーとして全個体電池開発に心血を注ぎ、インフラ整備も目論む。
某軽自動車専門メーカーは国内市場の縮小を考慮して、地方からEV車へのシフトを目指す。
そしてEV開発に遅れをとっていた世界的巨大メーカーの戦略・・・

”今”に照らし合わせて、かなり面白い展開になっています。
しかも現実的な戦略。
実際はどうかわかりませんが、世界の流れはEVへ。
大きな地殻変動が起きるのは間違いない中、日本の各メーカーはどんな手を打ってくるのか?
そして、とある某国の思惑は成功するのか?

興味津々の流れにワクワクの、、、ポチッイヒヒ

既存の産業構造がリセットされることは、チャンスでもある!

ただ気になるのは日経ビジネスの「中国発 EVバブル崩壊」。
とある某国も現実はかなり厳しいらしい。
 

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18:16  Posted by juzji
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